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無題

ザックも試着!!なんですね。

見た目と、値段だけで買ってしまいそう‼てか、買う予定だったから、とりあえず試着しに行ってみようかな(^^)
でも、ちょっと恥ずかしい気もする。。。

無題

そうです試着がとても大事です。
たしかにちょっと恥ずかしいかもしれませんが、容量が大きくなれば値段も跳ね上がりますし、自分に合わないザックを背負い続けるのは体を痛めてしまいます。
試着したからといって絶対うまく買えるというわけではありませんが、失敗は多少減るのではないかと思います。
まあ値段と見た目で決めちゃってもいいかもしれませんけどねw 好きにならないと使いたくならないですし。

旅の相棒の選び方 〜 ザックの話





旅行といえばかばん。

ボストンバッグを旅行のお供にする人もいれば、ザック、スーツケース、ウエストポーチなど様々。
長期間の旅行ならばたくさん入って丈夫なスーツケースを使う人が多いでしょうか。


両手を空けておきたいならザックやデイバックが便利です。
ザックを背負って世界旅行をしている人を俗に「バックパッカー」と言います。

※ザック=バックパック=リュックサック




今回は世界旅行に持っていくべきザックの話。





旅行のタイプによって使用するザックは違うとは思います。

バスやヒッチハイクなど乗り物中心で進むバックパッカーは自力で運ぶ距離が少ないため80ℓ以上の容量の超大型ザックを使っている人が多いようです。


自分の場合、最初は基本歩きで進む予定だったのでザックは55ℓとそこまで大きくなく、また荷物も全体的に小型で軽量の登山系中心に揃えていきました。


その後計画は変わり自転車で進んでいくわけですが、そちらでも好都合だったため、これはいい選択だったと思います。
しかしテントは小さすぎて体力回復につながりにくいので、そこはちょっと失敗だったかもしれません。




さて、

「旅行に行こう」
「ザックを買おう」

となったときに

どれを選べばいいのか、
どのブランドがいいのか、

迷いますよね。



ええ、ええ、わかります。


アウトドアショップやスポーツ店に行ってみると、壁にはズラッと並ぶザックの山。
大きい店では天井近くまでそれは覆い尽くし、脚立が用意されたりしているところなんかもあったりして、
もうこれ初心者にしてみれば山に登る前から登山させられちゃってる勢いがありますよね。
店のやる気がもうすごい。



そんなたくさん選択肢があって、
「じゃあどれを選べばいいの?」
ってなったとき、

言えることは一言。





とにかく試着せよ!!



これに尽きます。



ネットで買っちゃダメ!

ブランドとかもそこまで考えなくていいと思います。




とりあえず必要な容量のものを見ながら、デザインで気に入ったものを手に取ってみましょう。

参考に、山小屋1泊で大体30〜40ℓくらいでしょうか。
3泊以上だと多分50〜60ℓくらい。
おそらくキャンプでも同じ程度で、ホテル泊まりならもっと少なくなります。というかこれあんまり参考にならないか。


どの程度荷物を持つのかにもよりますが、気持ち少し大きめを選んだ方が後々役に立ったりします。
あとは体力との相談となるでしょう。




ポイントとなるのは、


肩ベルトのつなぎ目部分がしっかりしているか。

ここは壊れやすいのでチェック。
ベリッといかないようにね。
ついでに肩にきちんとフィットしているかもチェックしましょう。



それからストラップやパッドなど、体に変に当たっていないか。

放っておくと痛くなったり痣になったりするので、試着で確認しましょう。
特にプラスチックや固いところが当たっている場合、長時間の着用はものすごいストレスになります。
あとは腰ベルトとチェストストラップもつけてみて体に合っているか見てみてください。



ザックの入口はチャックより紐で締め上げるタイプのほうが便利です。

というのも、荷物があふれ返ったときに紐だと融通がかなり利くのです。
あとチャックだと汗や雨で錆びて動かなくなったりもしますし、修理も大変です。

自分のはポーチなども含め1年半で外気に触れているほぼすべてのチャックが動かなくなり、開けっ放しになっています。
これは汗っかきだからというのが大きいかもしれませんが。
他の人はどういう状態なんだろう。



他に、背中の通気性とクッション性。

背中は常に触れる部分なので、よく吟味しましょう。
クッションがついていないとすぐに背中が痛くなってしまいますが、その分蒸れやすくなります。
旅行中の余分な汗は長期旅行者にとって大敵。
臭い、布地の劣化、洗濯物の増加、変色、錆、体力低下、不快感、水分が多量に必要になる、中のものにしみ込む、などなどいいことがありません。

暑いのに汗をかかないのは熱中症になってしまいよくありませんが、余計なところで汗をかくのはできるだけ抑えたいところ。

各種ザックでも背中の熱が放出されるように考えられたデザインが多種多様に出ていますので、色々試してみてください。
自分の背中にフィットしていてかつ暑くならなそうなものを選びましょう。



あとは、サイドポケットなど外側から入れられる別口のポケットがたくさんあると便利。

すぐに出し入れできる点と、小物類が見つけやすくなる点、潰れを予防できる点にメリットがあります。
デメリットは出し入れしやすい分盗られやすいところでしょうか。
大事なものは入れないようにしてください。



他にもあるでしょうが、とりあえず一度使ってみないとわからないところもたくさんあると思います。




自分が使っているのはグレゴリーのz55。


    ↑これのグレーのやつ


日本を回っていた時のものは底がすり切れていたので新しく買ったのですが、これはなかなか使いやすいです。
55ℓは世界旅行者の中では多分小さい方なのではないかと予想しています。


グレゴリーは重くて値段も高めだそうなのでオススメできるかどうかはちょっとわかりません。
自分は気に入っていますけどね。

さっきも書いたように腰ベルトについているチャックはすべて錆びて動きませんが、防水性の布で隠れている正面とトップ(フタになっているところ)の大きめのポーチ部分はいまだに使えています。


ちなみに自分がこのザックを選んだ1番のポイントは、
本体の見た目と「グレゴリー」という名前です。

そう、ただかっこいいから。

それだけ。



本人に合ったザックに出会えるかどうかは運も絡むので、まあこんな選び方でもいいんじゃないですかね。(適当)

もちろん試着して決めたので、今回のポイントには沿って買いましたよ。




ということで、ザックの選び方でした。




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無題

ザックも試着!!なんですね。

見た目と、値段だけで買ってしまいそう‼てか、買う予定だったから、とりあえず試着しに行ってみようかな(^^)
でも、ちょっと恥ずかしい気もする。。。

無題

そうです試着がとても大事です。
たしかにちょっと恥ずかしいかもしれませんが、容量が大きくなれば値段も跳ね上がりますし、自分に合わないザックを背負い続けるのは体を痛めてしまいます。
試着したからといって絶対うまく買えるというわけではありませんが、失敗は多少減るのではないかと思います。
まあ値段と見た目で決めちゃってもいいかもしれませんけどねw 好きにならないと使いたくならないですし。

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