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となりの国

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トランペットとラジコンと月





ARASUJI

  山道は辛いが、そんなところにある村の人達は優しかった。





ホテルの人が「出ていけ」と言う。

何事かと思った。


昨日のうちにチェックアウトの時刻を聞いた時は「自由だ」と言っていたのでそう言い返すと
「自由だが10時は掃除する時間だ」
という返答。


それは自由とは言わないね。



そんなん知らん!

と返事をしたあと、どっちにしろもうすぐ出発するところだったのでそのまま出ていくのだが、なんか納得いかない。



昨日訪れたガソリンスタンドにあるレストランで朝食を食べ、先へ進む。

この先も山なのはわかっているので気が重い。






急斜面が続くため、たくさん休憩をはさみながらゆっくり進んでいく。



    ↑車のシートクッションがあちこちで売られている




休憩中にオカリナを吹いていたら、近くの民家から古いトランペットを持ったおじさんがこちらへやってきた。




お互いでたらめに楽器を吹きながら会話をする。


おじさんが言うには、この先まだまだのぼりが続くということで少しがっかり。

昨日通ったところにある町で台湾人(しかし名前は鈴木さんと村中さん?という明らかに日本人名だった)が中華料理かなにかのレストランを経営しているらしい。


それは気がつかなかった。
しかしこんなへんぴなところに店を構えるだろうか。

気になるところだが、さすがにここから戻る気にもならず、そのまま進むことにした。


最後までずっとおじさんはこちらのことを「タイワン」と呼んでいたので、そのレストランの人は台湾人ではない可能性もあるし、中華料理ではない可能性もある。





歌をうたいながら走っているとMondomo(モンドモ)という村に入ったので、ジュースを買おうと店に立ちよる。

 
 

すると無料で炭酸のジュースとポテトチップス、さらにはスープまでくれ、こちらのアクアボトルに果物ジュースをついでくれた。





    ↑夫婦でバイク修理と小さな商店を経営しているらしい。


犬が飼われていた。

この犬を、



こうして、




こう。


 
 ちょろい!



すぐに懐いてくれた。
毛がふわっふわ。



夫は趣味でラジコンを作っていてそれを見せてもらった。

ドアやフロントが開いたり、曲がるときにはハンドルも連動していたりと、手作りなのにとてもよくできている。


    ↑コントローラ



    ↑これが動く


十分休んで写真を撮りあって、お礼を言いながら別れた。





水を買おうとしたその先にある店でもコーヒーとパンをごちそうになってしまった。


コロンビアは本当にすごくもてなしてくれるのでびっくりする。
この先このようなことはないと思うので、今のうちに甘えておこう。


 






この日もポパヤンまでは辿り着けず、25kmくらいしか進めなかった。


    ↑もう一息なのに疲れて走れない。あと腹減った



3軒くらいポツンポツンと並んでいる店の一軒で野宿させてもらう許可を得る。


その結果、この日は6600ペソ(300円くらい)しか使わなかった。
節約成功。


テントを張るのが面倒だったので、タイルでできたベンチの上で寝袋をしいて寝た。

目立たないしテントをたたむ手間がはぶけるので、日本ではテントよりこっちの寝方をよくしていたのだった。


そんな日本式にも欠点が。
やはりクッションがないと体が痛くなってしまう。


次の日、体はギシギシでよく眠れなかった。




この日は満月だ。


日本ではブルームーンとか言われていたようですが、
のぼってくるところから見ていたけどこちらでは青くなかったです。



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