- 2024/11/22
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今のところ自転車でなんとかやりくりしつつ 踏ん張りながら だましだまし 時には励まし合い時には喧嘩もしながら一人で世界を旅行中です。よかったらpart2 現地情報ややってほしいこと、知りたいことなどありましたらコメントかメールにて受付中!
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グアダラハラを出発する。
メキシコシティのホステルで情報をもらったguachimontonesという遺跡を見に行くというのが、メキシコでの第二目的だった。
ちなみに第一はサカテカスだ。
街中でセブンイレブンを発見。
メキシコシティ以来のセブンだ。
やはりセブンは他のコンビニにくらべ安い。
もっとあったらいいのに。
途中で自転車屋を見つけたので、タイヤがないかどうか聞いてみた。
ここにもないようだった。
残念だがこのまま行くしかないようだ。
この辺りは平地が続いている。
山道を覚悟していたが、鼻歌まじりに軽快に進むことができた。
ハイウェイは小さな町の横を通る。
その通りにモーテルがあったので泊まった。
なかなか安く、中もきれいだった。
街中へ行き、小さな食堂でトルタを頼んだ。
tortas de ahogadasという、固いバゲットにトマトのスープをひたひたにして食べる種類だった。
最初アボガドのトルタかと思ったのだが違った。
この辺ではこのひたひたトルタが結構あるらしい。
この先でも何度も目にすることになった。
帰ってビールを飲みながら就寝。
この日は珍しく夜に雨が降った。
次の日はなんとか晴れて、足止めを食うことなく路上へ。
↑テウチトラン近くには湖が広がっている
↑この坂を見よ!
目的地のTeuchitolanにはあっさり着いた。
100ペソのやっすい宿を見つけ、すぐに遺跡へ向かった。
↑遺跡へ行く途中にあったいい感じの脇道
入り口には係員の人が数人立っていて、フレンドリーに声をかけられた。
中に入るには30ペソかかるらしい。博物館代も込みで。
もっとこう、
知る人ぞ知る
という所だと思っていたので、金がかかるのは意外だった。
国際学生証を持っていれば値下げか無料になるらしかったが、メキシコシティで作っていなかったので、正直に30ペソ払った。
年齢を聞かれたので、20歳とか言っていたらおまけで割引してくれたかもしれないが、
ここは素直に払おう。
なぜ国際学生証を作らなかったかというと、
あまり博物館は行かないだろうと思っていたのと、
ちゃんとした観光地では騙せないと本や人づてから聞いていたからだった。
それで発行料に数百ペソ払うのなら、正直に金を払おうと決めたのだ。
中は思っていたほど大きくはなかった。
英語を話す親子や団体旅行者たちが歩き回っていた。
自分も歩き回ってみる。高台に行って景色を見下ろす。
きれいだった。
なにがよかったかって、緑の遺跡もよかったんだけど、
それよりも眼下に広がるテウチトランの町と外に広がる畑や草原や山の光景が本当に素晴らしかった。
こんなたとえで悪いが、RPGのフィールドを思わせる。
夕暮れまでいて日の入りを見ようと、博物館や外のベンチでぼーっと時間を潰した。
しかし5時30分くらいで閉園だったらしく、追い出されてしまった。
↑ギリギリまで粘った結果の映像
強盗が出たら嫌なので自転車で飛ばしてホテルに戻った。