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となりの国

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ベルモパンのゲストハウスにて

はい、こんにちは。


いやね、特に書く事もないんですけど、一応更新しておこうかなー、なんてね。


今ベリーズのBelmopán(ベルモパン)というところで、休憩と警察の連絡待ちで数泊しています。
なんだか疲れちゃって少し休みたかったので。
ついでに必要なものも買いそろえないといけませんし。


今必要なものは
タオル(キーカーカーに1つ忘れてきた)、ダガー、調理用ナイフ、空気入れ、ガスカートリッジ、その他なにかいい物があれば。

スーパーでタオルを買って、宿近くの自転車屋で空気入れをゲット。
でもちょうどいいスポーツタオルってホントないんですよね。
日本でも見つけるの苦労するくらいだから。


ナイフもいいのがなかったのですが、一応小型のステンレス折りたたみナイフを買っておきました。
本当は折りたたみではない刃渡りがまあまあのシースナイフを求めていたんですよね。
折りたたみは溝にゴミや汚れが溜まるのであまり調理向きじゃないんですが・・・
見つからなかったのでとりあえずはいいでしょう。
これ洗いやすそうだし、カバーついてるし、当分料理しないだろうし。


ほかは別のどこかで手に入れる事にします。



それから一応警察にも行ってみました。

白人男性の電話番号にかけてもよかったのですが、たぶん夜の限られた時間しか出られないでしょう。
それに少し怪しかった部分があるんですよね。

別れ際に「ベルモパンにいた方がいいか」と聞いたら、「そうだね。君の予算次第だけど」と言っていたんですが、そのあとの笑い顔になんだか悪意がこもっていたので。
返答として「ホテル見つけるかそれともキャンプすると思う」と話をそらしつつ金がないアピールはしておいたんですが、
ちょっと真意はわからないですね。
気のせいかもしれないし。

まあどっちにしても先に本の警察から情報をもらって裏をとっておこうということです。


で、どうなったか聞いてもらうために警察署へ。

目の前に手錠をはめた3人組がいて、なんだか現実離れしている世界。
そんな中でカウンター越しに立っていた警察官の一人に事情を書いた紙を見せます。
電話番号を知りたいのか、と聞かれたので「英語ヘタなのであなたが聞いてください」と頼みました。
おそらく電話だったらこの英語力じゃうまく伝えられないし、
むこうは別の警察から連絡があったほうが背中を押されてより探してくれるでしょ、きっと。
それとたくさんの警察を巻き込んで、できるだけ広く伝えたておきたいという魂胆もあったのですが、こっちのほうはあまり上手くいかなかったようです。
みんな忙しそうにしていたし。


電話ではただ今捜索中という連絡が入ったらしく、ベルモパンの警察直通の電話番号をもらいました。
明日かそれ以降に電話したらまた聞いてくれるということだそうです。


街で開かれていたフリーマーケット的なものを覗いてみたけど我が盗難品は見つからず。
やつらには次にベルモパンに行くと言ってしまっているので、いるとしたらベリーズシティに行っているはずです。
今週は安静にしてこういう所に顔を出さないという可能性も高いですが、盗品をずっと持っていないといけないというリスクもあるため、犯人にとっては早く売ってしまいたいというのが心情でしょう。

いい感じの軍用ブーツがあったから欲しかったのですが、まだ暑いところを走るだろうしサイズも合わなそうだし重そうだしで、買うのはやめることにしました。



あとは街中を何時間も歩き回ったり、へやでゆっくりしたりしています。
カフェがいくつかあるので、色々比べてみたり。
今のところ、プチ中華街みたいな所にあるFORMOSAと言う名前のカフェのフラペチーノが一番おいしかったです。
値段は結構しますけどね。


警察もあまり当てにならなそうだし、おそらくもう売り払われているので、
もう少したったら出発しようかな、と考えています。

ポーチを触った時とかなんとなくブラブラしている時にフラッシュバックで落ち込むこともありますが、
まだ先へ進まなくては。


あと、これからはもう少し自分の直感を信じて動いてみようかなと思っています。
失敗しても、まあいいや。



ってことで。
それでは、また。



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