- 2024/11/22
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今のところ自転車でなんとかやりくりしつつ 踏ん張りながら だましだまし 時には励まし合い時には喧嘩もしながら一人で世界を旅行中です。よかったらpart2 現地情報ややってほしいこと、知りたいことなどありましたらコメントかメールにて受付中!
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あらすじ
ニカラグアから飛行機に乗り、
コロンビアの大都市、カリのバスターミナルまでこぎ着けるができた。
もし早く着くことができたのなら自転車が置いてあるトゥルアまで今日中に移動しようと思っていたのだが、すでに夕方をむかえ暗くなろうとしている。
今日はこの町で泊まり、明日バスでトゥルアまで行くことにした。
あいかわらずカリのタクシー運転手たちは感じが悪く絶対使いたくなかったので、歩いてホステルまで行くことに。
前回泊まったホステルならそこまで遠くないはずだし、地図が手元にあるのでなんとか辿り着けるだろう。
人に聞きながら進もうとするが、どうやら地図の表記がおかしいらしく、誰に聞いてもちゃんとしたことを言ってはくれない。
自分の勘をたよりに進み、途中の大きな広場のあるロータリーで安いピザを立ち食い。
2000ペソ(約100円)とこのあたりの物価を考えるとかなり安いのではないだろうか。
他の町では1000~1500ペソで売っているところもたまにあるので、それと比べると若干高いが、飲み物がついているし味もかなりおいしかったのでよし。
地図を見ながらホステルがありそうな方向へ向かうと、見覚えのある噴水にぶつかることができた。
自力で見つけることができ嬉しい。
これだったらタクシーで7000ペソ(350円くらい)などという大金を出すのがバカらしく思えてくる。
ホステルペリカンラリー(hostal pelocan larry)は相変わらず。
3ヶ月ぶりに暖かいシャワーを浴び、深夜までのんびりくつろいだ。
なんだか久しぶりにゆっくりした気分になった。
今まで完全に一人ということがなかなかなかったためだろう。
バスはたくさんあるだろうという予想によりチェックアウトギリギリまで就寝。
しかもちょっとしたアクシデントによりチェックアウトを延ばしてくれたので、長時間寝ることができた。
それでも昨夜は遅くまで起きていたせいでこれでも寝不足である。
バスの中で寝ようーっと。
↑カリの町
荷物をすべて背負ってバスターミナルまで徒歩で戻り、トゥルア行きまでのチケットを購入。
そしてバスが発車。
後ろに積んだ荷物が無事かどうか、運転手に告げずに勝手に載せたからもしかしたら途中で停車したときに盗られているかもしれないし運転手が間違って他の人に手渡してしまうかも…
などと内心穏やかではなかったが完全熟睡し、
なんなく目的地に到着した。
自転車を置かせてもらっている友達にさっそく電話。
だが言葉が通じない。
いつものこと。
そしていつものように近くにいた人に替わってもらい、通訳してもらう。
電話を受け話を聞いたおじさんは「こっちへこい」と案内してくれた。
どうやら「道路の目立つところに立たせておいて」と伝えていたようで、バス停で待つこと5分、前回とまったく同じ様にバイクに乗ったウィリアム君がやってきて家まで案内してくれたのだった。