- 2024/11/25
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今のところ自転車でなんとかやりくりしつつ 踏ん張りながら だましだまし 時には励まし合い時には喧嘩もしながら一人で世界を旅行中です。よかったらpart2 現地情報ややってほしいこと、知りたいことなどありましたらコメントかメールにて受付中!
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いやーあのね、ビジャデレイバの道がですね、すんごくきれいで。
きれいすぎて写真をね、気づかないうちに撮りすぎちゃったかなー、なんて。
たくさんあってね、もうどれもいい写真ばかりで、もうねどれがいいとかね選べませんでした。
生き生きしてる彼らには甲乙とかね、つけられませんもん、もう。
そんな悪魔みたいな所行は、やってのけられませんでした。
掲載したその数、ざっと30!(ドドン)
とは言いつつ、これでもかなり抑えたほうなんですがね。
だから、またまたトップページとは別のページに移すことになりました。
いいよね、ね?ね?
というわけで、トップから来てくれた方は
↓こちらから続きをどうぞ。
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翌朝、
厳密に言うと朝ではなく昼前に出発。
トゥンハ内を通って、走る方角を北から西に変える。
町中の坂が心臓破りすぎて、5歩歩いては休憩をはさまなければならないほどだったが、
なんとかその難所を通り過ぎ、町の高台の道路から左折。
ビジャデレイバ行きの道路へ入った。
そこからもさらに上り。
さっきほどではないがキツいキツい。
↑
道にこんな小石が落ちていた。
きれいにキラキラ光っていたので目についたのだ。
エメラルドかとも思ったが、それにしては白く濁っている。
しかし加工された形跡があるのでやっぱり宝石かもしれない。
などと考えたが、結局わからなかった。
途中のパン屋兼カフェへ入り、休憩がてらに昼食をとった。
そこの客が食べていたサンドイッチを注文。
パンの間に軟骨を混ぜたテリーヌのようなものが入っていた。
それとティント(小さいカップのブラックコーヒー)。
カフェの客たち数組が「どこへ行くのか」と話しをこちらへ向け、
この先ビジャデレイバへはちょっとのぼったあとにずっとくだりになるから楽だ
という話を聞かせてくれた。
カフェの店員の女性はなにも言わずともティントをもう一杯持ってきてくれるし、その話しかけてくれた人達はビールやティントのおかわりを勧めてくれるし(腹痛になりそうな気がしたので両方とも断ってしまったが)、サンドイッチはあまりおいしくなかったがとてもいい気分で店を出ることができた。
坂をのぼりいくつか砂利道を越え、道は急勾配の下り坂に変貌。
景色も気分もいいので、写真やムービーをガンガン撮りながらうららかに降りていった。
撮りすぎてしまったのでパソコンの容量が心配である。
村を2個ほど抜けると完全な山道に入る。
↑工事中の箇所。この日は運良くすぐに通り抜けられたが、運が悪いと何十分も待たされる(2015/2 上旬)
このあたりから気温が上昇してきた。
高度が一気に下がったおかげで、温度もそれにともない上がったようだ。
↑土砂崩れの跡が見られた。自然の驚異を感じる
拡大↓
拡大↓
↑山のボコボコ感が見応えあり。そこにウネウネとした砂利道が続いていてゲームのFF5を思い出した
山道を抜けると奥に町が見えた。
あれがビジャデレイバかと思いきや、道は右にそれてまた上下運動を課せられる坂道へ。
その奥にあるのが正真正銘のビジャデレイバ。
やっと着いた。
思っていたより遠かったが、下りが多いおかげで助かった。
それはつまり、帰りが苦しくなるということに繋がるのだが。
ここビジャデレイバ周辺は化石が取れることで有名である。
行きは気づかなかったが、帰りの道で化石のかけらが普通に落ちているのを発見。
え、そんなに?
そんなになの!?
化石ってもっとこう、掘り出して頑張って手にするものだとばかり思ってたけどなぁ。
ビジャデレイバ近くになると恐竜の看板も増え出した。
さすが、化石の町。
↑博物館の看板だろうか
↑この恐竜のマークもたぶん化石を表しているんじゃないかなー
ということで、ビジャデレイバへ無事到着した。
つづく