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ワープの弊害 Bogotá en Colombia

 



さて、トラックワープで一気にボゴタへ着いたわけですが。
予定では一週間くらいかかるだろうと踏んでいたのが、その行程を数時間で終わらせてしまうなんて。
現代技術は偉大であり儚いですね。


7時に出て行くように言われていたので頑張って早起きをしたものの、店は閉まっていて誰もいません。
朝食を採り少し待ってもみたのですが、それでも誰も顔を見せにこないので、そのまま出発することになりました。


一夜共にした車とおわかれ。
寒かったのですがなかなか寝心地はよかったです。





ここはどこかと申しますと、まあ住宅街ですね。
5階建てほどのアパートが隙間なく敷地を埋めています。
街のつくりは若干アメリカンな雰囲気があります。
アメリカ行ってないけど。

治安はそこまで良くなさそう。
ただすごく悪いというわけでもないらしく、セントロ(中心部)のほうが危険らしいです。




ずっと前にどこかで「ボゴタよりメデジンのほうが危険」と聞いていたので、実際はどうなんでしょうね。




まさか昨日ここに来るなんて思わなかったので、情報を全然調べていません。

が、ずっと前に日本人宿の住所が載ったサイトのページをスクリーンショットでとっておいたのを思い出しました。


さすが俺。
よくやった。


なんとか1つだけホテルの場所と名前がわかります。
そこを目指しましょう、まずはセントロへ。




 1章 ホテルを見つけよう




しかしそこまでの距離が思っていたよりずっと遠かった!

地図は持っていないので適当に走りながら、広い道路を見つけると流れる川のようにそちらへ身を任せながら進んでいきます。

途中人に道を聞き、2時間ほど走りましたかね。


朝早いので寒いですが、走っているうちに太陽が出てきて暑くなってきました。
なかなか扱いの小難しい気候です。



    ↑チェス盤を模したオブジェ



     ↑ここにもボテロ作品が。これ見るとなぜか笑いがこみ上げてくるんですよね。なぜかなー




ずずずーっと走ってやっとホテルの住所近くにやってきました。
そこにいた警官に道を聞き、ウロウロしてやっと見つかりました、「Hotel Aragon」



    ↑近くのパン屋で店番をする犬。モコモコ


なぜ日本人宿に来たかというと、ここでビザの延長ができるならしたいと思っていたのです。
その情報を簡単に手に入れる方法が、「日本人宿に泊まる」だったわけですね。
メデジンでも滞在延長の情報がノートに書いてありましたし。


で、来てみたはいいけれど、
ここ、日本人いないの。

てっきりオーナーが日本人なのかと思ったけど、めっちゃスペイン語しゃべってくるの。

客もね、来たときちょうど日本人バックパッカーが出て行くところで、あとはこの日にコロンビア入りしてきた空港で偶然一緒に荷物がなくなったという男女がノートだけ見にきたくらい。
ビザのこととか聞ける状況じゃないわけ。


しかも部屋代がけっこう高くて、26000ペソ(1300円弱とかそのくらい)ですってよ。
まわりにはホステルやホテルがたーくさんあって、この角にあるHostel Exploreだったかそんな名前のところはドミトリーで20000ペソで泊まれると、別のホステルの従業員が言ってました。
それでも高いけど。


ただね、このホテルアラゴンはなんと個室!
部屋は少し古くさいけど窓からの眺めもいいし日当りも良し。
泊まった部屋は3階だったけどギリギリwi-fiの回線が届いてて、寝ながらネットを使えます。

スタッフの感じも悪くないし、
ここに泊まることに決定!



ここでしたいことはたくさんあります。
さて、まずはなにをしようかな。



    ↑情報ノート。繰り返しコピーされていて2003年あたりの情報が多い。最近の情報は少ない


https://www.facebook.com/Hotel.Aragon.en.Bogota
ホテルアラゴンのフェイスブック

行く人は住所と地図控えたほうがいいですよ





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