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となりの国

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サンタアナ初日 〜 エルサルバドル

エルサルバドル第二の都市といわれるSanta Ana(サンタアナ)までもう少し。
数日前にサンタアナの宿は調べておいてある。

googleで町の名前を検索したら上の方に出てきたので即決定。(適当)
 http://ameblo.jp/kenyumi-jp/entry-11385517250.html

普段は他の旅行者のブログをほとんど検索しないのだが、こういうときは別。
便利だね。

ということで、サンタアナ中心部にあるHostal La Casa Verdeというホステルへ向けて走っている。


町の入り口付近で、道が2又に別れているところにぶつかった。
少し待って、バスが右の道へ行ったのを確認し、それに倣って急な下り坂に続く道を選択。
しかしできればあまり下がりたくない。

いつも「上るなら下るな、下るなら上るな」と心の中で唱えながら走っている。
下りの道は楽だし楽しいのだが、いつかはそれが終わってしまう。
終わるということはその先上りになるということを意味している。
それなら高度を下げたくない。
せっかく高さを稼いだのに。

と思うのだが、他の人はどうなのだろう。


メキシコシティのチャリダーは、

その先の下りが楽しみだから上りは好きだ

と言っていたが、俺はとにかく上りたくない派だな。



景色がかなり町々しくなってきたので、大きな通りで右に曲がってみる。
賑わってはいるが、先へ進んでみてもそれっぽいところが見えない。
警察署の前に立っている警官にメモしていたホステルの住所を見せる。
しばらく文字を見つめ、あー と言って道の説明をしてくれた。

なになに、来た道を戻ってさっきの道に入って・・・ふんふん、その先の Parque Colon(パルケコロン、パルケ=park) まで行くのね、なるほどー、さっき看板でその名前見た見た〜。で、そこが11番通りだから、そこからもう少し行って右、と・・・わかった、わかりやすい説明ありがとう。


ということで、そのコロン公園に到着。
大きな公園内ではなにか拡声器を使った声が響き渡っていた。
そこからもう少し中に入ると、布の屋根で作られた屋台がたくさん並んでいる。
屋台には主に服や下着が売られていて、もっと奥には野菜やフルーツが積まれたエリアがある。
ものすっごくごちゃごちゃしている。

人を避けながら進んでいくが、それっぽい建物は見当たらない。
駐車場の門に立っていた暇そうな若人に声をかけ、またメモを見せてみる。
するとすごく詳しく長々と説明してくれた。
なんとか聞き取れた情報によると、

振り返ってすぐ左、次の道を右に曲がる

ということだったので、その通りに行ってみる。
するとすぐにブログに載っていた緑色の建物を発見。
そばを彷徨っていたようだ。


チャイムを鳴らして中に入れてもらう。

ここは本当に綺麗で快適だった。
入り口には「ドミトリー10$、シングル20$」と書いてある張り紙があった。
シングルだとやっぱりこれくらいするもんなのかね?



    ↑ベッド周り

    ↑プールがある

    ↑中庭はくつろげるスペース

    ↑なんか色々落書きされてる壁

    ↑↓キッチン道具がそろっていて綺麗。スパイスもまあまあある



    ↑ロッカーにはコンセントが!!!


    ↑アンティークの雑貨とかギターとか色々置かれている



とりあえず今日は外には出ずにホステル内でくつろぎ、夜になってからなにか食べにいくことに。
外に出る時にオーナーに「ププサはもう食ったか?」と言われたので、まだと答えると、
それが食べられる場所を教えてくれた。

行ってみる。


    ↑こんなん。アホ(にんにく)とフリホール(甘くないこしあん)となんとかというのを1つずつ注文。

    ↑チーズがとろけてて熱々。


おやきみたいな感じでおいしかった。
もっと肉々しいのが食べたい気分だったが、まあ満足。
1つ50¢〜60¢だった。
5個食べてコーヒーとコーラを飲んで3.50$。
高いか安いかはわからない。



    ↑夜は通りに人がいなくなるが、家の前には座って話をしている人たちをよく見かけた

帰ったのが7時ごろで外は真っ暗だったが、そんなに危険な感じはしなかった。
満月がきれいだった。



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