- 2024/11/22
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今のところ自転車でなんとかやりくりしつつ 踏ん張りながら だましだまし 時には励まし合い時には喧嘩もしながら一人で世界を旅行中です。よかったらpart2 現地情報ややってほしいこと、知りたいことなどありましたらコメントかメールにて受付中!
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この日も本当に盛りだくさんの一日だった。
なんというか、
出会い運とはちょっと違うけど、
社交運とかいい出会いが起こる運勢がここ最近急上昇している。
この日もそれはそれは色々あったのだが、書くことが多く写真も40オーバーしているので、一日を半パートに分けて書いていこうと思う。
それくらいグアタペの岩はすばらしかった。
↓トップページから見ている方はこちらからどうぞ
エルペニョールの町からグアタペへ向けて走る。
距離は15kmほどらしい。
地図で見たところ、グアタペ周辺は川と池が点在しているようで、いくつか橋を渡って進んだ。
晴れているおかげもあり、きれいに見える。
写真に見える道をいくとちょっと有名な教会がある村に着くようだ。
行ってみたかったがのぼりがきつかったのでやめた。
半分くらいくると、遠くに大きな岩山が目立ちはじめる。
これこそがグアタペの大岩だ。
名前はたしかel peñol de Guatapé(エルペニョールデグアタペ)と看板に書いてあった覚えがある。
メキシコのベルナル村はペニャデベルナルだったが、こっちはペニョールなのか。
どんどん、
どんどんでかくなる。
岩のふもと直前の坂ではこんな。
思っていたよりずっと大きい。
見上げると迫力があるなぁ。
ここからでも十分きれいな景色。
警察が見張ってくれるというので、自転車はバイクの駐輪場の奥に鍵をかける。
大きな荷物は持っていけないので、預け所に預かってもらう。
返してもらうときに2000ペソ(100円)かかるそうだ。
ほほう、搾り取るねぇ。
・岩山の全長200m
・659階段
↓
↑
10000ペソ(500円)
…搾り取るねぇ。
岩の隙間にたてられたこの階段を登っていく。
さて、実はさっきののぼり坂で、ある一家と遭遇した。
こちらの恰好と自転車を見て色々察したらしく、軽く話をしただけなのに当然のようにそのまま一緒に岩を登ることになった。
この6人。
いざ、頂上へ向けてしゅっぱつ。
ちょっと登っただけでこの景色。
でもまだまだ上はありますよー。
たまたま後ろにいた日本人観光客たち。
自分との会話は0。
そんなもんだ。
遠くまで見通せる高さまで登ってきた。
が、まだまだこれから。
ちょうど黄色い飛行機が飛んでいるところを撮影。
みんなかなりキツいようで、バテバテでゆっくりゆっくり登っていた。
自分は高所に慣れていたせいか、全然平気だった。
体力にそこまで自信のない自分にとっては、上で待つというのはなんだか変な感じだ。
鷹がたまたま止まっていた。
恰好いい。
なにを見ているんだろう。
そこまで時間はかからずに上に到着するが、岩山の頂上にはまだ塔のような建物が建っていた。
こんな所にいったいどうやってこんなものを建てたのか。
さらに登る。
塔内の土産屋を通り越して辿りついたのが、こちら。
どうですか?
思ってたよりすごいでしょ?
4人で記念撮影。
最高地点までは740階段分あったそうで。
この景色! 雲がいいエフェクトになってます。
コロンビア!
このウィリアムくんとは同年代ということもあり、かなり仲良くなった。
「レイ!レイ!」と名前を連呼されてたくさん話しかけてくれた。
自分より1つ下の27歳で、体育教師をしている。
光と陰の案配がたまらん。
この景観は、山で見る"迫力"というより"堂々"という感じがピッタリで、これまた好きになった。
通ってきた道、通っていく道がずっとつづいている。
ここまで遠くまで見渡せる景色ってあまりなかったからすごくよかった。
あと、空の青が映った湖と切れ切れの陸地もすばらしかった。
帽子をもらいました。ディ○二ー。
人が手前に立っていると奥が合成みたいに見える。
ほら。
太陽が隠れて暗くなったところもまたステキ。
でかいなぁ。
いつものアンデス風景。こっちも好き。
なにかの模様みたいだね。
青くすすけているのがまたいいんだな。
真ん中に見えるのは中州かな。
これなんかちょっといい構図でしょ。
ボートが走っている。
↓引き
少しばかり載せすぎたか。
でもここはすごくよかった。
10000ペソの価値は十分あった。
ただ、「イマイチだった」という人もいるので、行く人はあまり期待せずに行ったほうが無難かなと思います。
さあ、さっさと降りて先へ進もう!
と思っていたら、彼らからお食事のお誘いが。
そりゃあここまできたら受けないわけにはいかんでしょ(ジュルッ
かなり豪勢なプレート料理をごちそうしてくれました。
タダですよタダ!!
ここで、よく料理についてくるケチャップとマヨネーズの付け方を学ぶ。
どれをなににつけるのかよくわからずいつもそのまま食べていた。
だってそのままでも十分おいしいし。
↑
このロープをつたって真ん中に小ちゃく見えている白い神像(見えるかな?)を拝みにいく人もいるらしい。
ロッククライミングってことかな。
ボルダリングなら数回やったことあるけど…
高い所は怖いけど、ちょっとだけやってみたいかも。
ちょっとだけ。
ほんのちょっと。
帽子以外にもウィリアムくんから Colombia の文字入りプラスティックブレスをいただいた。
しかも預け荷物の料金まで払ってくれるなんて!
いいのかなぁ。
なんにもしてあげられてないのに、なんだかもうしわけない。
よし、それじゃあ出発しよう。
この先降りてグアダペの町をササッと見て、後はハイウェイに戻る・・・・
と思いきや、今度は
「グアタペの町で会いましょう」
と別れる。
そう、この付き合いはもうちょっと続くのだが、
それはまた次のおはなし。