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となりの国

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ベンタケマーダの光と影 〜 光編



ベンタケマーダでは、祭りの話とそれ以外の話で内容の雰囲気が180°変わってしまうので、まずは祭りとは関係ない話を書こうと思う。

時間軸が次の投稿と重なってしまうが、そこのところご了承ください。


ジョンはこんな見ず知らずの異国人にとてもに誠実に優しくせっしてくれた。

ジョンの家に泊まっている間中ずっと一緒に行動してくれ、食事は基本ジョンが払ってくれるし、コロンビアの言葉・料理・文化をひとつひとつ説明してくれ、通訳をすすんでかって出てくれ、近場の店や町へもすすんで連れて行ってくれた。

祭りの日までの間も、祭りの日の間中も、こちらを気遣っていてくれた。


ジョンは平日は仕事なので、その間自由時間になる。

適当にウロウロしたりして、ベンタケマーダを見て歩くにの疲れたら喫茶店に入りコーヒーを飲みながら本を読む。

アイスを食べたり必要な道具類を探したり町外れでオカリナを吹いたり部屋で寝ていたり・・・

それはそれは平和な時をすごした。


    ↑これで1500ペソ(75円)。安くネ?


朝食・昼食の時間はかならず会い、一緒にごはんを食べてからまた別れる。

これの繰り返しだった。

ジョンのおかげでとても充実した時間を過ごすことができた。



    ↑コロンビア料理。おいしい


    ↑日本の梅干しの話をした次の日、ジョンがこちらの梅を買ってきてくれた。こちらはそのまま果物として食べるらしい。甘酸っぱく、すももの味がした。



祭りの日になっても自分の世話をしてくれる。


20kmほど離れた町、Turmeque(トゥルメケ)へと連れて行ってくれた。

教会に興味があるというのを知り、彼の仕事仲間である弁護士の女性が勧めてくれたのだ。


バイクで30分、砂利道をずっと走るとそこはある。

さすがにこの道を自転車で行くのは骨が折れそうだ。
スリップしやすいうえに隣は崖なので危ないし、車が通ると土煙が舞い前が見えなくなる。

トゥルメケの教会は本当に素晴らしかった。

その建物は昔の雰囲気が残されていて趣があるし、中は壁中に壁画が描かれてあってそれがまた歴史を感じさせた。

 







教会を出たところから見る景色も、山々が遠くまで見渡せて美しかった。

広場には金属のなにかで作られたオブジェが数体立っていた。



    ↑町の奥に山々が見えるのも好きポイントのひとつ


    ↑コロンビアの原住民をかたどったらしい



    ↑チリから来たという女性バックパッカーがいた


例の女性裁判官はこの町に住んでいるようで、毎日車で通っているらしい。

彼女がちょうどこっちに来るということで、3人で一緒にパンとコーヒーを食べ、その後彼女の家に案内された。

小さいが豪華な作りの内装に二人ため息をもらしながら見学し、一通り見終わったところで別れる。



    ↑ここの特産のパンらしい。名前は忘れてしまったがコーンの味がしておいしかった


もう少し町を見回り、その後疲れたので帰ることに。

バイクで走っていると雨が降ってきた。

それもかなりの量だ。

べちゃべちゃに濡れ、笑いながらベンタケマーダへと戻った。

別の日にはベンタケマーダで英語を教えているというドイツ人のクララさんと会った。

3人でコーヒーを飲みながらおしゃべり。

クララさんと自分は英語で、自分とジョンは日本語、クララさんとジョンはスペイン語を使って話すというちょっと特殊な空間になった。



祭りの日は続くが、この日はジョンの日本語のクラスがある日らしい。

自分もこっそり付いていくことにした。

ジョンは日本人が隣にいることを言いたかったようだが、先生がやりにくくならないよう何も言わずにこっそり見学することになった。

ジョンのオフィスのパソコンからスカイプでメキシコへと繋ぐ。

先生はメキシコ人らしいが、この人、字がめちゃくちゃ上手だった。

さすが先生をやっているだけある。

世間話も時々はさみながら、1時間の授業はあっという間に終わっていった。

自分の母国語を他の国の人が教えているのを見るのはなかなかおもしろい体験だった。



    ↑この日は漢字を教えていた



    ↑字、めちゃめちゃうまいでしょ?


出発日の前日、ジョンの拳銃を見せてもらい物珍しげに写真を撮っていると、銃の弾を一つ取り出してプレゼントしてくれると言った。

コロンビアでは弾を数発持っているだけなら別に問題はないと言っているが、他の国の場合はわからないと言う。

ちょっと不安があったので、申し訳ないが断ってしまった。


そういえば弾だけ持っていてそれが暴発とかしないのだろうか。

あれって中に火薬がつまっているんだよね。

ジョンは大丈夫だと言っていたが、擦れて火花が出たりしたら危ないのではないか。

銃が弾を発射する仕組みを理解していないので、そこのところもちょっと怖い。

ただ、ちょっと勿体なかったかな、とも思ってしまう自分がいた。




ちなみに

銃の値段、ずばり30万円。

たっか!!

パソコン5個分の値段だよ

と言っていたので、向こうはノートパソコン6万円で買えるらしい。





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