- 2024/11/22
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今のところ自転車でなんとかやりくりしつつ 踏ん張りながら だましだまし 時には励まし合い時には喧嘩もしながら一人で世界を旅行中です。よかったらpart2 現地情報ややってほしいこと、知りたいことなどありましたらコメントかメールにて受付中!
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いよいよコロンビア滞在の延長を申し込みにいきます。
情報によるとビザの延長をするにはコロンビアを出国する航空券かバスチケットが必要とあります。
ダミーのチケットを作ることもできるそうですが、
今回は!
なななんと!!
チケットなしでの延長に挑戦しようと思っています。
そしてこれまた情報によると、許可されても30日しか延びないらしいとの噂が。
できれば60日は欲しいところですが、まあ延ばせればOKということにします。
さて、どうなることやら。
6章 ビザを延長しよう
前回のパナマでの失敗をいかし、サンダルではなく靴をはいて、下は長ズボン、上はTシャツに念のため長袖の上着もはおっていきます。
情報をメモしたノートを持参し、準備は万端。のはず。
バスに乗ってイミグレーションオフィスのあるオフィス街へ。
そこでも乗車や下車のときに軽いトラブルがあったり酔ってしまったりしました。
ここのイミグレーションはDASと呼ばれているらしいです。
住所はCalle 100 No.11-B 27。
行き過ぎた道を、バス酔いでグラングランする頭をかかえながら歩いてもどり、やっとみつけました。
オフィスは白くて縦長のビルで、予想より小さめでした。
ノートには事情をスペイン語で説明した文章をあらかじめ用意してきました。
昨日英西翻訳サイトで必死に書いてきたんですよね。
なぜ日西翻訳じゃないかというと、日本語とスペイン語は構成的にかけ離れているうえに、おそらく日本語翻訳の開発が進んでいないため精度が格段に落ちるからです。
事情説明の内容は、
今自転車で旅行中で、ベネズエラにむけて走っているのですがちょっと間に合うかどうか疑わしいし、他にもコロンビアで色んなとこ見てまわりたいのと友達に会いに行きたいのでビザを延長できますか?
というもの。
それを警備員さんに見せると快く中へ入れてくれました。
カウンターでも再度そのノートを見せます。
すると紙を渡され、
「これに書けるところ全部書いて、あとパスポートの顔写真のところ1枚と入国スタンプのところ1枚撮ってきてください」
と言われ、言われるがまま近くの店でコピーしてきて紙にはわかるところだけ記入。
もう一度カウンターへ行くと、なにか紙に書いたのち
「2階へ行って下さい」
ここまでで約40分。
2階へ行くと、今度は別のカウンターで話をしながら記入漏れを埋めていきました。
入国カードで書くような内容に加え、現在泊まっているホテルの名前と住所と電話番号やコロンビアで連絡のつく知り合いの電話番号と名前、それから最終学歴など詳しく聞かれました。
ノート持ってきてよかった…
さすがにチェックが厳しいですね。
血液型はAの+なのか−なのかまで聞かれました。
わからないと言うと特になにもなくスルー。
次に別の部屋で顔写真を撮り、指紋と直筆のサインを取りました。
写真は普通のデジカメで拍子抜けでしたが、サインは小さな横長のペンタブレットで書かされちょっと驚き。
久しぶりのペンタブレットだったので、紙で書くほど上手くはいきませんでした。
そしてそれが終わったらカードで料金を払います。
値段は75000ペソくらいだったかな。
・・・高いけどしょうがない。
いや、3500円と考えればまだ安いほうか。
そしてスタンプをもらい、終了。
と、ここまでで約1時間。
もっと何時間もかかってパスポートを預けてスタンプ押されて戻るまでに1週間くらいかかるのかと思っていましたが、すごく早く終わってしまうものなのですね。
スタッフの方々も親切で助かりました。
なにかあったらちょうど同時期に受け付けしていた日本人親子に助けを乞おうと思っていたのですが、その必要もなかったです。
しかもですね。
1ヶ月しか延びないと思っていたビザが、なんと3ヶ月も貰ってしまいました。
4月の終わりまで有効だそうです。
こんなに嬉しいことはない。
それじゃあいろんなとこ回ってやっから待ってろよ! コロンビア!!
と意気込みながら、それとは裏腹にボゴタの滞在はグングン延びていくのでした。
なぜなら明日はコロンビアのメデジンで会った友達に会いにゆくのですから・・・
↑近くのワールドトレードセンターにあったスターバックスコーヒー。久しぶりに見た
↑ホテルの部屋からの景色。見えるのはナントカという有名な丘。名前を忘れた
余談ですが、帰りのバスでも酔ってしまい、この日はかなり具合が悪かったです。