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となりの国

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ドーナツさん Colon 〜 Santa Tecla

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同じスペイン語でも国によって方言があります。


スペインとアメリカ大陸ではもちろん違いが出てきます。
距離が離れていますからね。

たとえばじゃがいもはスペインではpotatas(ポタタス)だけど中米ではpapas(パパス)だし、

tortilla(トルティージャ)といえば中米ではトウモロコシの焼いたパンですがスペインではオムレツのことを言います。



しかし、繋がっている中米の中だけでも方言があるそうで、
国が変わると言葉も変わって伝わらなくなり、苦労しています。

メキシコでは炭酸飲料のことをrefresco(レフレスコ)と言っていましたが、話しによるとエルサルバドルではgaseosas(ガセオサス)またはsoda(ソダ)と呼ぶそうです。

そしてグアテマラではagua(アグア)と言うんだそうです。

では水のことはグアテマラではなんと呼ぶのかというと、agua pura(アグアプラ)と言うんですね。

この「プラ」は最初、プラスチックに入っているからそう呼んでいるのかと思っていましたが、本当はピュアのpuraだったらしいです。

他にも100%ではない果汁ジュースをメキシコではagua fresca(アグアフレスカ)、グアテマラやエルサルバドルではfresco(フレスコ)と呼んでいました。



しかもこれ、その国に合わせて言わないと通じないことがほとんどなので、なんども覚え直さなくてはなりません。

大変です。



余談ですが、スペイン語の"y"や"ll"の音が「ジャ」と「ヤ」の間の音でとても発音しにくく、これも大変です。

ジャでもヤでも通じることは通じるんですけど。

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朝起きて場所をお借りしたおばちゃんに朝食を注文。

まだ調理器具の火が焚けてないと言われたので、その間に片付けをすることにした。

寝具の整理ができたところでおばちゃんに呼ばれ、店に行ってみるとなんともうご飯が用意してある。

目の前にあるそれは、頼もうと思っていた卵料理だった。

まだ何も言っていないのに。

値段は料理1.50$とコーヒー0.25$だった。

おいしい朝食を済ませテントを片付けた。

タイヤに空気を入れる。

前回サンタアナでパンク修理したと書いたが、別のところにも穴があったらしい。

これだからパンク修理はいやだ。

何度修理しても、塞がってなかったり他に穴があったりすぐにまたパンクしたりで、30分の苦労と2日間取れない手の油汚れが水の泡になってしまうのだ。

もう当分修理してやんないんだかんな!!

自転車に乗るのは好きだが、自転車たちとはこういう嫌がらせをしあうほど仲が悪い。

出発前に空気を入れる日課は結局これからも続くようだ。

儀式と言ってもいいかもしれない。

一緒にスクランブルエッグを食べた男の子に見守られながら出発。

やはり来た時にくだってきたこの坂道は苦しい。

地面がダートというのが特に厳しい。

穴や石にひっかかって自転車がまっすぐ押せないのだ。

しかしタイヤのグリップにはなるので、坂下へと引っ張られる重力への抵抗が生まれ、その点では助かった。


    ↑湖も見納め

上まで行ったら実は夢でまた押し上げないといけなくなったらどうしよう

と怖いことを考えながらようやく坂の上に到着。

あとはくだって国道に出るだけだ。

国道に出てから飲み物休憩。

店のおばさんと中米スペイン語の方言の話をした。

詳細は上に書いておいた。

Colón(コロン)という町でミスタードーナツを発見。

海外に出て初めて目にするミスドだ。

入ってみたかったのでこの辺にホテルがあれば泊まろうと思ったが、少し戻らないとないと言われたのでここはパス。

先のSanta Tecla(サンタテクラ)へそのまま向かうことにした。

サンタテクラはサンサルバドルのすぐ手前の町だ。

ここコロンを出るといきなり急なのぼり坂に変わる。

本当に長いし、坂の角度もいやらしくもぎりぎりキツいと感じるちょうどいい勾配になっている。

しかも都心に近づいていることもあって車やトラックの量も急激に増え、空気も汚い。

本当に誰だーこの道を作ったのは!!

嫌がらせだろう!

ギアを軽くして立ちこぎしたり、降りて押して歩いたりしながら少しずつ前進していく。

途中でこの黒い空気にうんざりし、輪っかバンダナのbuffを口に巻いてマスクモード。

まわりから見たらものすごく怪しかっただろう。

もしかした「オーゥニンジャ!」と喜んでくれた人もいるかもしれない。
いや、そりゃないわ。

長い長いなんがーいのぼりを抜け、やっと坂のてっぺんに着いたそこがサンタテクラだ。

このままだと怪しまれるのでbuffを頭まで持っていき、普通のバンダナにして街中へ。

何個かホテルを見て回ってみたら、明日の8時までで7$というところがあったので、そこの部屋を取った。

シャワーを浴びて洗濯をし、外へ出かける。

この街の中心である公園へ行ってみた。


50¢のスクラッチくじを売っていたので一つ買ってみた。

50¢当たったようなのでもう一枚もらう。

次のカードははずれ。

どうやら絵柄が3つそろえばカードに書いてある賞金を獲得できるということだったらしい。



立ち食いをしながら歩いていると、道の脇で何組もの人がトランプをやっていた。

7並べをやっている人たちや麻雀のように役を作っていくゲーム、極小のサイコロを転がすゲームをしている人たちもいた。

中には金をかけているところもあるようだ。

ちょっと立ち見してみる。



7並べは8~10を抜かしたショートバージョンらしい。

ここだけは賭け事はしていなさそうだ。


役を作っていくゲームは同じマークの連番か同じ数字をそれぞれ3つずつ揃えていくようだ。


サイコロのほうはよくわからなかったが、

金を積んでサイコロを2つ振り、5,6か6,6が出れば2倍もらえ、1,1が出るか相手が5,6もしくは6,6を出してしまうと掛け金が没収される対戦型のゲーム

というところまではわかった。


やってみたかったがくじや賭け事の運はあまり持っていないので、やらないで見ているだけ。



町には浮浪者もいて治安は良くなさそうだ。

夕方に小さな食堂でご飯を食べる。

クリームチキンが2$。

注文する時に助けてくれたおばさんが「同じテーブルに座っていいよ」と誘ってくれた。

”コンパーニャ”というやつだ。
サンタアナのププタ屋でも言われたので、一般的な言葉なのかもしれない。
同席が好きなのだろうか。
おしゃべり好きということかな。
そうであれば、誘い相手が分不相応である。



彼女が言うには、ここは治安はそう悪くはないらしく、夜の9時までは安全だと言っていた。

それにしても治安の悪い時間が決まっているというのも変な話だ。

暗黙の了解というのだろうか、スリや強盗たちもそういう時間を守っているのだとしたら、

なんだかなあ。



    ↑奥の山が黒い煙で隠れている。空気の汚れだと思ってたが、雨雲なのかもしれない




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