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となりの国

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山道はからだと財布に良くない

〜〜〜〜〜〜〜

いいことを教えましょう。

これはメキシコだけではなくどこの国でもそうなんですが、
海外へ行った時には、その国の言葉の中でも「お礼の言葉」をきれいに発音してみましょう。
そうするとちょこっとだけ良いことがありますよ。


きれいな発音をものにするには練習するというよりも、本場の発音を集中して聞いて、ちょっとした舌の使い方や口の動かし方をコピーしてしまうというのが早いです。


買い物をしたあとなどになめらかにお礼を言うと、店員がにこっとしてくれたり、少し話が弾んだりします。

挨拶をきれいに発音するのでもいいのですが、そうすると相手から「現地の言葉を話せる認定」を受けてしまい、そのあとに怒濤の外国語ラッシュが飛んできます。
というのも挨拶は大抵出会い頭にするものなので。
だからお礼の言葉というのがポイントです。

〜〜〜〜〜〜〜



次の日、昨日のおやじの店で朝食をとり、先へ出発した。

ずっと続く山道に疲れていたので、ここミストランにもう1泊くらいしたかったが、先を急がねばならない。


なんと、ここからほとんどずっと下りの道のみで次の町まで着いてしまった。

とても気持ちよかった。
やはり自転車は下り道に限る。

あまり自転車に乗っていない人はこの気持ちはよくわからないかもしれないが、
自転車でのいい具合の下りは本当に気分が高揚する。

逆にアップヒルは地獄だ。
荷物が重いので、傾斜が緩くても相当こたえる。

一度40kgの荷物を担いで自転車に乗ってみてほしい。ホントにきついから。



そんなに離れていない隣町の名前はAtenguillo(アテングイージョ)。
通りに面した家々はウェスタンを思わせる。

すぐに150ペソのホテルを発見し部屋をとった。
オーナーは気のいいおじさんで、色々と英語で話しかけてくれたりこの街の中心部が少し奥にあること、この先の道や町のことなどをニコニコとした表情で教えてくれた。


さっそくセントロへ行ってみる。
道がガタガタなので歩いていったほうがいいよ、そんなに離れてないから、
と言われた通りに自転車は休ませ徒歩で向かった。


教会を中心にした広場は壁がオレンジと白で統一されていて、どちらかというとさびれているのだがそれでも高級感というか、あたたかい印象があった。
平和な雰囲気が立ちこめている。

    ↑ここらへんの教会はどこも時計が止まっている


ホテルに戻り夕食をすませる。

しかしここのレストランはどこも高い。
今もスープかと思ってsopaを頼んだら、なんと味付きのご飯のみが皿に盛られてでてきた。
それだけで30ペソも取られたのである。

    ↑昼食に食べたチキンスープ。これも高い。高いというか、量が少ない

Amecaをすぎた辺りから食堂のみに関して物価の上昇が感じられた。
山の中で流通が難しいからなのか。
それとも地域差なのだろうか。

日本で旅したときも、その区々による物価の差というものを感じたことがあった。
たとえば田舎でほとんど店がないところや観光地ではとつぜん商品の値段が跳ね上がり、2Lペットのウーロン茶が500円になったこともある。

しかしここがそれにあてはまるのかはわからない。


なんにしろ明日は早々にここを立ち去ろうと決意。



翌日、おじさんに見送られて出発した。

道は聞いていた通り酷い山道だった。
何度も休憩しながら登っていく。

地図を見ながら40kmくらいは来たかな、と思っていたが、看板を見てその半分しか来れていないと知りガッカリ。
計算すると時速4kmである。
足腰が痛い。
こんな調子で本当にこの先進めるのだろうかと不安になってくる。



まわりの景色は森に変わり、キャンプ場のようなところに出た辺りでやっと道が平坦になった。

腹が減ってふらふらになりながら走っていると、そのキャンプ場のちょっと奥にポツンとあるレストランを発見。
カウボーイの男性と不機嫌そうな女性が営んでおり、その家にはこどもたちと犬2匹がのんびり生活していた。

ここでビーフシチューをもらう。
おいしい。
値段も安く、飲み物もサービスでどんどんおかわりさせてくれた。



もう少し行くと集落のようなレストラン街があった。
女性達が手を叩き、呼び込みの歌を歌い、白いスープのようなものを高い所から滝のようにたらしてみたり段ボールで臭いを拡散させたり、手の込んだ客引きをしている。


もっと奥に、できたばかりなのかものすごくきれいなモーテルを発見。
今はシャワーの水しか出ないみたいだが、安いし清潔なので部屋をとった。


疲れていたようでドアを開けっ放しで長い昼寝をし、目覚めるともう暗くなり始めている。

外を見ると電話をしながらこちらを見ている男が一人。
こちらに気づくとすぐに逃げていった。



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