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となりの国

Home > ブログ > 11-3、もう一度コロンビア

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The 安宿 — Pastoに戻ってきて



コチャ湖の宿を9時前に出る。

昨日昼食を食べたレストランが気に入ったのでそこで朝食を食べようと思っていたのだが残念ながら閉まっていた。

警察署の近くに安いところを見つけ、そこで2000ペソ(90円)の卵料理を食べる。

間違えてコーヒーに塩を入れてしまうという事件が発生。

そんなことがありながらパストへと戻っていく。



17時間前に下ってきた坂を、今度はのぼっていかなくてはならない。

7kmののぼりなんてすぐだろうと思っていたが、これがなかなかやっかいで、頂上までに2時間もかかってしまった。


    ↑この景色も見納め


    ↑さすが山の頂上付近だけあり、わき水が流れてきている

そこから15kmは一気にくだり。

しかも勝手知ったる道なのでどんどん行ける。


    ↑途中の村や田畑の光景もすばらしい
 

昨日コーヒーを飲んだ店のおばちゃんに手を振りながら、勢いよく通り過ぎていく。

パストへ戻る直前、町まで戻らずに国境のほうへとそのまま進むことができる別れ道あり。

今はまだ昼の1時。

今日中にもっと先へ進んでしまうか、やっぱりパストで休むか。

どっちにしようか悩んだが、やっぱり今日はパストで一泊しようと決めてそのまま戻ることにした。

情報によるとバスターミナルのすぐそばにいいホテルがあるという。

それが気になっていたので、ちょっくら行ってきます。

ただそれは5年も前の話なのであまり当てにできないのだけど。

地図を見ながら、おそらくこのへんがターミナル付近だろうというところまで到達。

しかしバスターミナルもネットに載っていたホテルも見当たらない。

そしてホテルがありすぎてどこが安くていい場所なのかも検討がつかない。

とにかく一軒入ってみるが、20000ペソ。

高くはないが目標金額は16000ペソなので断る。

そのホテルの主人に、もっと安いところが近場にあると教えてもらった。

しかしそこは泥棒が出るし酒や麻薬を飲んで暴れる人もいるという。

他に情報もないしとりあえず向かってみましょうと、ガラスの破片が散らばる安全とは言えなさそうな通りを通ってみると、

あった。

窓ガラスが割れている。

中へ入る。

そこは12000ペソと格安。

そしてwi-fiがあるという。

ホテルのスタッフは「日本人の友達ができる♪」とはしゃぎながら案内してくれた。

室内は暗く、かなり汚い。

バスルームを見ると床に吐瀉物のようなものが広がっていて、それをスタッフに言うと彼は謝りながら別の部屋を用意してくれた。

向かいの部屋からは奇声とテレビから流れる大音量の歌声が響いてきた。

ホットシャワーが出る装置はついているが、お湯が出る気配はない。

うーん、やめようかな。

しかしスタッフの嬉しそうな顔を見ると断りきれず、ここに一泊することになった。

その男性スタッフはGohan(ゴハン)という名前だそうで、珍しいねと言うと、

この名前は世界に5人しかいないのだと言う。

きっとドラゴンボールからとったのだろうな。

他の人はYojan(ジョハン)と呼んでいたので"ゴハン"はニックネームかもしれないし、もしくはゴハンという名前が呼びにくいために"ジョハン"と呼んでいるだけなのかもしれないので、彼の本名は定かではない。


気さくで明るい性格のゴハンとは話しやすく、パソコン内の写真を見せながら会話をする。

バイクを洗車しているところを眺めたりネットをしたりしてその日は過ぎた。




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寒い寒いコチャ湖で一泊、コロンビア



パストから向かうはエクアドル。

の前に、少し道を逸れてLago de la Cocha ― コチャ湖という湖を見に行くことにした。

これはボゴタ在住のイラストレーター、マリさんに教えてもらった観光地である。

警察が体力作りや戦闘訓練をしている公園を横目に町を通りすぎる。


パストは大きい町にしてあまり広いほうではない。

すぐに町を抜け出すことができた。

雨がぱらつく中いきなり道を間違えながら、体が冷えるのでパストすぐ隣にある村でコーヒーブレイク。


店先で売られている鶏肉とスープをおいしそうだと眺めながら、しかしまだ腹は減っていないので我慢。

おばちゃんと少し言葉を交わし、体を温めてから気を取り直して再スタートした。

パストのホテルで見た通り、途中まで山を登っていくことになる。

その標高は3000mにも上るらしい。

高い。
高すぎない?

一物の不安を抱えながら、しかし景色は田畑の広がりと小さな村の街並を見せ、心を和ませる。

休憩を取りながら坂を進む。

だんだんと寒くなってきた。

標高が上がるということで一応長袖を着てきたのだが、それはコロンビアのトゥルアでウィリアムくんの親族からもらったサイズ小さめのサッカーユニフォームレプリカ。

部分的に荒めのメッシュになっているためかなり風通しはいい。

※そういえば腹巻きもしていた

それだけでは寒くなってしまったので、急遽ユニクロのグレーのパーカーを装備。

そしてカナダで買った薄めの手袋の上からサイクリンググローブ。

これでなんとかなるだろう。

やはりホテルを発つまえに中にもう一枚着てくるべきだったか。



雨雲は通りすぎ、青空が顔を出した。


    ↑晴れ間が徐々に奥から現れる

さすが自称「雨のち晴れ男」。

最終的には晴れちゃうんだよなぁ。

    ↑ね?


約5時間かけて山を越え、その先にはコチャ湖が広がるパノラマビューが待っていた。

ギャーワヒーなんだこれーうはぁぁぁ

と奇声を発しながら湖が望む高台へ立ち会うシーンはそのうち動画にするでしょう。





    ↓少しずつ下る



    ↓もう少し下る

写真を撮りながら山を下ること30分。

7km先の村へとやってきた。






腹が減ったのでとりあえずレストランへ。

笑顔で感じのいいおじさんが迎え入れてくれる。

子どもたちに絡まれながらアルムエルソ(昼のセットメニュー)を注文すると、料理を作っているお母さんが寒いだろうとコーヒーをつけてくれた。

もちろんアルムエルソのセットで付いてくるジュースもくれた。

甘酸っぱいフルーツジュースはここの気温のおかげもありものすごく冷たくておいしかった。

帰りに自転車と共に写真を撮られながら、もっと奥の湖周辺を目指す。

そこからほどなく家が建ち並ぶ村へ。

今までの家を見ると土かなにかで作られた外壁だったのだが、ここの家は木でできていて異彩を放っている。

隙間が空いて寒そうだが、そこんところどうなってるのだろう。


 

    ↑木の板を渡って奥の家へ入っていくらしい



    ↑ボートが沈んでるんですけど・・・


    ↑球技場も沈んでるんですけど・・・・・・

 

そのうちお土産屋やレストラン、宿が並ぶところに出てきた。

レストランは8000ペソ(363円)もしている。

さっき食べたところはどこも5000ペソ(227円)だったのに、1km程度離れただけでこんなに違うなんて。

ここは観光者に向けてやってきているのだということが明白だ。





    ↑水没した家が並ぶ。石や木などで通り道を作っているのがなんとも田舎っぽくていい味を出している。いい意味で



奥まで進んでみるが、これ以上自転車といっしょでは行けないところにぶつかる。
どこかに荷物と自転車を置いてこないといけない。



ここの売りはボートでの湖めぐりらしい。

ボートがあちこちにたくさん浮かべられていて、どうだい乗らないか?なんて声をかけられる。












さて、今日泊まるところを探そう。

本当はキャンプしようと思っていたのだが、ここは寒いし疲れてしまった。

テントと寝袋でもいけなくはない寒さなのだが、安いところがあればそっちのほうがいい。



道を戻っていると小さな自転車に乗った子どもが声をかけてきた。

ホテルを探してるの?

そうだ、安いところを、

と言うと、25000ペソで泊まれるところがあるよ、とのこと。

高いなあ

じゃあ20000ペソは? …いくらならいいの?

もう少し安く。18000ペソとか(本当は15000と言いたいが、それだと厳しいだろうなぁとなんだか申し訳なくなっていつも中途半端な値段になってしまう)

ちょっと聞いてみるね

と自転車で駆け出す少年。

すぐそこにおじいさんがいて、部屋の話をしているようだ。

そして迎え入れられた宿がこちら。



    ↑この細い板の橋を自転車とともに渡った

部屋はまあまあ広いがすきま風がビュンビュン入ってきている。

あんまりきれいなところではないが、そこまで悪くもない。

他は30000ペソはするよ。

と言うおじいさん。

せっかく2000ペソ値下げしてくれたので、ここに泊まることにした。

自転車を置いて先ほどいけなかったところを行ってみる。

先へ行く道は見えるが川に阻まれている。

木の板が水に沈んでいたのでそれを取り出して橋をかける。




なにこのRPGゲーで有りがちのイベント!!

正直こんなことをしてまで先へ行くか迷った。

先になにがあるかわからないと、濡れてまでわざわざ行こうとは思わないだろう。

RPGでフラグを立てないとイベントが発生せずに、行けそうなところをスルーしてしまうその主人公の気持ちがなんとなくわかってしまった。

奥には一軒のレストランと湖に浮かぶ小島が見える。

この小島もコチャ湖の名物らしい。

それでも湖の縁のギリギリのところまでは行けなかった。

夜は余計に冷える。

隣の店でコーヒーを買って、分厚い毛布にくるまりながらこの日はゆっくりと眠った。




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Pasto内観光とオカリナでバスキング


パストという町がどのくらいの規模なのか。



これは持論なのだが、町の発展度というのは服屋の多さとそこで販売されている服の種類、そして町人のファッションセンスによって判断することができると思っている。



カナダを北西部からずっと走っていて、バンクーバーへ入ったときの衝撃は忘れられない。


行く人行く人みなオシャレな恰好で身を包み、自分が恥ずかしくなってくるくらいだった。



パストにもブティック店は結構多い。

商品のレベルは中の上といったところか。

寒い場所だと服装が限られてしまうのがもったいないところである。



道を歩く人もなかなかこだわりのある恰好をしている様に思う。

非常に都会というほどではないが、かなり大きな町であることは確かだろう。



”家に花が飾ってある家庭は裕福だ”

という話もどこかで耳にしたことがある。



たしかに花は普通に買うと高いし、生活にはなくても支障はない。

つまり花屋が売れている、花屋が潰れずに建っている町は裕福だとも言えるかもしれない。


双方の共通点は、生活必需品ではなく趣味の域、嗜好品であるということだ。

そんなパストを歩いてみるが、この日も店は閉まったまま。

人もまばらで活気がない。

今日は月曜日のはずなのに、なぜだろう。




人がいない方が歩きやすいし、まあいいか、

と広場へ向かい、ソフトクリームスタンドで一つ買う。




500ペソと値段が安いわりにミルクの味が強く、ソースの甘酸っぱさとふりかけたキャンディチップのシャリシャリ感がおいしい。

コーンもサクサクしていて最後までおいしく食べられた。

安ソフトのレベルは高い。

イチゴソフトとのミックスが売られているところもあったが、そこはイマイチだった




それにしてもここはかなり気温が低いのにアイスやかき氷がたくさん売っていて、かつみんなそれを食べているという光景がちょっと不思議だった。

ここは昼間は半袖でもいけるくらいの気温だが、暗くなってくると上着が必要なくらい冷える。

それでもこの町の人たちはアイスをおいしそうに食べているのだ。



なんだか共感する。

おいしいものはおいしいもんね。

教会を見て回りながら散歩。


    ↑カテドラル




    ↑これは別の教会↓


    ↑ステンドグラスの光が壁に映っている感じがいいですね


    ↑またまた別の教会。これくらいのシンプルなものも好き。ここは静かでかなり好みの教会だった




お菓子屋が並ぶ通りを見かけた。



ズラズラっと並ぶお菓子屋。






同じところに同じような店を構えて、ぶつかったりしないのだろうか。



一度ホテルへと帰り、ホテル内にレストランカフェと書いてあるのを発見。

ホテルスタッフの一人、いかつい顔だが英語が話せてニコニコおしゃべりしてくれるおじさんにここでコーヒーを飲めるか聞いてみた。

すると、この日はサービスでコーヒーを一杯ごちそうしてくれた。


 
コロンビアのコーヒーはどうだい?

と聞くおじさん。

コロンビアのコーヒーは日本でも有名だよ

と返すと、嬉しそうに「うまいよなぁ」と言っていた。

本当はこのレストランは朝しかやっておらず、メニューもホットケーキのみで7000ペソ(318円)するという。

大きくてフルーツを盛りだくさんに乗せているとはいうが、さすがに7000ペソは高すぎるのでここを使うことはなかった。

    ↑コーヒーを飲みながら隣の国エクアドルの情報をゲット



    ↑ちょうど今日から南米各国で開催しているイベントをやっているらしい。行かなかったけど


 
    ↑ホテル内に地図も発見。次の目的地へむけて辺りの山の状況を確認。パストのまわりには3000m級の山で囲まれている

ここ最近よく目にするようになったKumis(クミス)というものをスーパーで買ってみた。




味は、ヨーグルトとまったく一緒。

普通のプレーンヨーグルトのことらしい。

国によってはクミスとは馬のミルクで作った飲み物を指すらしいのだが、コロンビアでは普通に牛のミルクから作っているそうだ。

ちなみにコロンビアのヨーグルトは固形ではなくサラサラの液体で、全部飲むヨーグルト状態になっている。

だからスプーンはつかない。



さて、午後5時頃にホテルを抜け出し、暗い路地へとやってきた。

オカリナを手に持ち、帽子を地面に置いて演奏開始。



ちょっと吹いただけで多くの人がお金を入れていってくれた。

どうやらニカラグアで練習し始めた my heart will go on が人気のようである。

どの国でも映画タイタニックは有名らしい。



40分ほど吹いたのち、寒さで手がかじかんできたので終了。


寒さのせいか寿命なのか、オカリナの音がカスカスして調子が悪い。

高音域は全然出なくなってしまっていた。

これには弱った。
演奏を披露しているときも高音が出なくて気持ちよく吹けなかった。
新しいのが欲しい。




帽子の中の小銭たちをまわりに見られない様に小急ぎにホテルへ戻って集計。





デデーン



なんと、6300ペソ(286円)も入っていた。

これは自己最高記録である。

やっぱりこういうバスキング行為は場所にものすごく左右されるようだ。



別日、カテドラルの前で操り人形を音楽に乗せて動かして見せている家族を見かけた。

まわりは人で溢れ、動画を取っている人も何人かいる。

音楽が終わると大きな拍手とともにチップが投げ込まれる。



やっぱり本格的にやる人は違うなぁと感じさせられた瞬間だった。




おまけ


夜のパストは山の方の家々に明かりが灯り、それはそれはきれいだった。





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いよいよ見えた!緑の皿の町、Pasto




チャチャグイのホステルから出るときも、ホストの2人は挨拶してくれたり写真を撮ってくれたりと手厚くお別れを言ってくれた。




ハイウェイに戻ってサイクリングスタート。


目の前には他のサイクリスト達が。

ここは自転車乗りがたくさん通る道のようだ。
この日は何組もの自転車乗りを見ている。

もしかしたら日曜日だからというのもあるかもしれない。



    ↑同じくらいのスピードで走っていた人達。この数分後、黒の人のチェーンがはち切れることになる




昼になり、腹が減ってきた。
そして気温も徐々に下がる。

標高がかなり上がってきているらしい。




アレパ専門のカフェがあったので入って昼食タイム。


ここは完全手作りのようで値段が高かったが、しょうがないので一つ注文。

あとコーヒーも。
寒いからね。



大きなアレパにチーズをサンドしてあって、トウモロコシを使ったアレパ特有のパサパサ感が少なくしっとりした口当たりでおいしかった。



支払いになり、なんとコーヒーをかなり格安にしてくれた。
もしかしたらセット価格だったのかもしれないが、ここは安くしてくれたと思おう。



    ↑焼き釜。この中に色々つっこんで焼いている





かなりのぼりがキツい。

途中まで立ち乗りでがんばっていたが、もうギブアップ。
自転車から降りて押して歩きますわ。


なんか最近ずっと押して歩いてばっかり。
これじゃあチャリダーじゃなくて徒歩バックパッカーだ。

もともとそういうのを目指していたので、これはこれでオーケーオーケー。
どんどん行こう。





    ↑山を一越え二越え。道路がちょこっと見えてるのがわかるでしょうか。あれをずっとのぼっています





料金所を通りすぎて、何もない広い道路へ出て、それでもまだ山。


まだ町に着かないの?
もう4時すぎてるんですけど。

そして風がものすごく強くて寒いんですけど。

今の状態、タンクトップと短パン。

寒いんですけど!




などと叫びながら進み、疲れたので立ち止まって後ろを振り返ると・・・





虹が!!!!


ものすごい低いところにこんなにはっきりと。



振り向いた瞬間こんな近くにあったのでびっくりした。


これもう虹のふもとに行けるのではないか。
虹の端っこには宝ものが埋まっていると昔から言われているでしょう?

プラスチックでいいならスコップなら持ってるよ。



行ってみようか迷ったが、疲れているし時間もかなり押しているので先を急ぎます。






二人乗りのバイクのが目の前で止まる。

ハアハアいいながら自転車を薄着で押しているこちらを見て心配になったのだろうか。



その人は英語とフランス語の先生をしているそうで、英語で話してくれた。

パストの町の中心部近くにKoala Innというホテルがあるらしく、そこがオススメだと言う。


ほかになにかできることはないか、と聞かれたが特になにも困っていなかったのでお礼を言って別れた。

いい情報を聞いた。





そしてこんな、




こんな、





こーんな景色を楽しみながら、



                 ↑漢字みたいな道路



やっと見えた!
あれがPasto(パスト)だ!!!














 
    ↑奥の山に囲まれて緑の皿の中にあるように見えた。建物はミニチュアみたい





時刻は午後5時。
そして道は下りになり、一気にラストスパートをかける。





地図はすでに持っているので大体の方向はわかる。

この道を真っすぐのはずだ。





    ↑入ってすぐにあったオブジェ




    ↑変わった外装のカフェ




    ↑店はほとんど開いてない。日曜日だからね





地図を見ながら走行していると、ボロボロの服を来た男性が道を教えてくれた。

こちらは警戒しながら話をする。


安いホテルならバスターミナルの近くがいいよ。
と、親切に教えてくれるが、それはネットで下調べしていたので知ってます。

でも今はセントロ近くに泊まりたいのです。

理由はね、


バスキング(大道芸)がしたいからだよ!







    ↑通りかかったグラニサード(シャーベット)屋




    ↑ここのフラペチーノが2000ペソ(90円)とやっすい!

こりゃ買うしかないでしょ!!




    ↑こんなでした。

うん、あの、おいしいです。思ってたのと違かったけど。
シャリシャリした触感はないけどコーヒーの味と甘みがちゃんと入っていて味はよかった。





そしてセントロ(中心部)の広場に到着。



    ↑”sirakaba”シラカバという名前の本屋さんがあった




さて、それでは先ほど教えてもらったコアラインを探してみよう。



この辺は見るからに治安が悪そうなので、自転車を引き連れてあまり動き回りたくない。


    ↑こんな通りがたくさんある




広場のまわりをウロウロ動き回るがなかなか見つからない。


もっと奥へ行こうとすると、突然目の前で車が止まり、

「この先は危ないぞ。向こうに戻った方がいい」

と注意される。 



そんなに治安が悪いのか・・・





ホテルはそこら中にたくさんあるので別のところに泊まってしまおうと思ったそのとき!







   発見しました!






お見事、コアラインと書いてある。

よかった、見つかってよかった。



中へ入っていくと漢字のよさそうな女性が受け付けをしてくれた。


値段は22000ペソ(1000円)。
うーん、高いなぁ。

でもこの辺りでは安いほうで、ここはかなり安全であると自信を持って言う女性スタッフ。



本当はダメらしいのだがかなりお願いした結果20000ペソまで下げてもらい、荷物を降ろしたのが6時すぎ。


シャワーの湯の出はこの日悪くネットもプツプツで何度も切断したがまあしょうがない。
今日はゆっくり休もう。






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