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となりの国

Home > ブログ > 11-3、もう一度コロンビア

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意外とホステルって高くない? Chachaguiセントロ




今日はチャチャグイ空港側からセントロ(中心部)側への移動。



そうそう、このChachagüiという名前について触れておこう。

普通にchachaguiをスペイン語読みしようとすると”チャチャギ”になる。
だがuの上についている点々があることによって「グイ」と読ませているらしいのだ。

この表記はあまり見かけたことがなくその町に寄ることもなかったので、ここに来るまでに読み方がわからなかった。




同じ町なのに間が空いているという変わった町。
3km離れていると言われたが、これが意外と難所だった。

ひと山登らないといけないのだ。



この町から荒野はピッタリと止み、木々が生えている普通の山道に変わった。

ここから先に高い山があるようで、そこで全部雨が降ってしまうため今まで通ったところにはほとんど雨が降らない土地柄になっていると予想。




汗だくになりながら、ようやっとセントロ側に到着した。


壁や電柱にホステルがあると書かれていたので、その矢印に導かれるままに住宅地を下っていくと、大きな門があった。

チャイムを押して中へ入れてもらう。

そこはとても広くプールもあり、シャワーも温水が出るそうだ。
wi-fiもあるという。

しかし値段は22000ペソ(1000円)と、ドミトリーにしてはとても高い。



こんなへんぴなところでその値段はキツいだろう、と一度そこを抜け出して他のホテルを見て回ることにした。

しかしここにはあまりホテルがないようだった。
昨日の警察はこっちのほうが安いホテルがあると言っていたのになぁ。


町はずれにホテルが一軒あった。
値段は16000ペソ(720円)と安い。

古い建物だが小さなテラスがあり部屋も広く気に入った。
だがここにはwi-fiがないという。
そして水シャワー。



迷ったがやっぱりホステルに戻ってそこに泊まることにした。
5日ぶりのネット環境をゲット。



    ↑屋根の上からの景色。ここから町も見渡せる



    ↑インコとセキセイインコが飼われていた。かわいい



すぐ近くにパストという大きな町もあるし、ここは泊まり客が少ないだろうと思っていたが、甘かった。

どんどん客が来るのだ。


どうやらちょうど今このチャチャグイで祭りをやるらしく、その演奏を担当するバンドが泊まっているらしい。


    ↑祭りの準備風景。もうすぐ始まるようだったがそのまま帰った


それ以外にもバックパッカーや旅行者やカップルが来て、ここで再会したらしいバックパッカーの英語がそこら中を飛び交っている。




ホステルを経営している家族はこちらを歓迎してくれていて、この先の観光地の話をしてくれた。
ここでパストの地図とその隣にあるコチャ湖の情報を手に入れることができた。


それがここでのいいこと。


悪いことは、

ここでなのか前回のホテルでなのかわからないが、胴回りをノミか南京虫かなにかににさされてしまい、掻いたところから血が出て痕がついてしまった。

足も一ヶ所さされ、靴が擦れたせいで水ぶくれになって痛いし歩きづらい。




それでもゆっくりできたのでよかった。





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岩山トンネルを抜けてチャチャグイへ




朝7時。


洗車待ちのトラックの運転手たちに話しかけられながらテントを片付け、レストランで朝食をとろうとしたところ、朝食も4000ペソするのだという。

昨日の夕食も4000ペソ(180円)。
朝食にしてはちょっと高い。
それに何よりお金がない。


しかし背に腹はかえられないのでそれを注文すると、昨日仲良くなった男性が朝食に誘ってくれた。

彼に頼んでレストランの注文をキャンセルしてもらい、家へと招待される。



卵とごはんとプラタノ(調理用の緑のバナナ、揚げると甘くておいしい)、それから豆でできたひき肉のようなものが出てきた。
コーヒーもいただく。

おいしかった。



彼らの話では、ここには自分のような旅行者は来るが多くは通り過ぎていってしまうようであまり話す機会はないらしい。

そして日本人はあまり見かけないという。
この先エクアドルにはたくさんいるんだとか。

この先の都市・Pasto(パスト)は貧乏人が多くかなり危険だからできれば泊まらずに通り過ぎるかちゃんとしたホテルに泊まったほうがいい。
自転車は特に狙われるから気をつけて、と忠告を受けた。

雲が出ていたので雨が降るかも…と天気のことを聞いたら、
この辺はここ5ヶ月降っていないから大丈夫だ
とのこと。

なるほど、どおりで荒野になるわけだ。




実はさっきトラックの運転手に、「パストまで行くから乗っていかないか」と言われていた。

そのときはかなり乗り気だったのだが、やっぱりこの先の景色もゆっくり見てみたいということで断ることにした。


しかしその必要はなくなった。

親切な家族たちの会話を終え、時計を見てみるとすでに10時をすぎている。

外へ出るともちろんトラックはすでにいなくなった後だった。




この先にトンネルがある。














これは珍しい。

もっとトンネルを造ってくれれば坂が少なくなって楽なのに。
トンネル内は暗くて狭くて危ないけど。





トンネルを抜けると、そこはのぼり坂だった。

しかも尋常じゃない。





ひたすら自転車を押して歩き、太陽の日射しと戦いながら必死に進む。

やっぱりトラックに乗せてもらうんだった。
失敗した。




休憩中に昨日もらったマラクジャを食べる。
すっぱい。
ジャリジャリという種の歯ごたえが口のなかに響きわたる。

手がベッタベタだ。




景色を見ている余裕はない。


フラフラと先を急いでいると、車がエンストして修理屋を待っている人達に出会った。

彼らと話をすると、
「信じられなーい」
というオーバーなリアクションと2000ペソ札を1枚もらってしまった。




頑張れ。

みんな応援してくれているぞ。





2つ目のトンネルを抜けてもまだまだ先はつづく。

水はもうちょっとしかない。

ミント味のtictacのタブレットで空腹をごまかす。



何度も書くが、やっぱりトラックに乗せてもらうべきだった。
幾度も後悔した。





そしてそんな中、朦朧とした頭で、なにかがひっかかった。



もう一人の自分が何か語りかけてくる。



何かが残っているらしい。

なんだろう。

ぼやっとした映像が浮かぶ。

昨日のこと?

マラクジャはもう食べたけど…






あっ!




思い出した。


昨日八百屋でバナナをもらったのがまだ残っているんだった。
たしかデイバックの中に・・・



あった!



一つは腐っていたが他は大丈夫だったようで、2つ食べてエネルギー充填。

一気に元気が出てきた。





道は橋を渡って隣の山へ移る。

そして数時間ぶりの店を発見。
ジュースと水を買って補填。


    ↑やっぱり物価が高い



    ↑向こうの山のポツポツと緑が落ちているのが、複数の成分が混じった石のようで、それなのにあんなに大きいのが不思議だった




その先数kmで待望の町が見えた。

昨日山の奥に見えた町だろうか。



    ↑いやー登りましたね



料金所を通り越してガソリンスタンドのレストランで夕食。
それから町へと入っていく。




他の町とは違い、まわりの家の屋根がかなり急角度の三角形をしている。
雪でも降るのだろうか。



そして全体的にオシャレな家が多い。
お金持ちが多いのかもしれない。



もう少し中に入ると全体的に古めかしくなる。

警備中の警官からATMの場所を聞くと、すぐそこにある空港かもう3kmほど行った町の中心部にあるという情報をゲット。

どうやらこのChachagüi(チャチャグイ)という町は空港側とセントロ(中心部)側に別れているそうだ。




もう疲れたので空港側のホテルに泊まる。

25000ペソ(1130円くらい)の部屋を20000ペソ(900円ほど)に負けてもらう貧乏旅行者の鏡。
っていうか、もっと安い部屋はないか聞いたらすんなり負けてくれたんですけどね。


もっと安いところもあったけど、ネット屋もやっているここのスタッフの男性はかなり親切で優しいので別にいい。


wi-fiを使えるかと思ったけど使えなかったが、別にいい。


もう寝る。
疲れたー。







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山と谷の絶景でキャンプ





また無人ゾーンがあるかもしれないので水をたくさんとツナのトマト煮缶詰を一個購入しておいた。



朝食を軽食屋で軽くすませる。

値段を聞き間違えており、駄々をこねた結果むりやり値下げしてもらった形になってしまった。
そうでなくても少しおまけしてくれていたみたいだったので、ちょっと罪悪感を感じずにはいられない。



なぜか自分は外国語の数値が覚えられないようだ。

スペイン語は100の位が覚えられずによく聞き間違いをするし、すぐ忘れてしまうので正しく伝えることができなくて苦労するし、英語では50と80(90だったかも)がなぜか聞き分けられなかった。


これは一体なんなんだろう。

早く100の位をあまり使わない単位の貨幣のところに行きたい。



ちなみに数学はとても好きだし得意です。





まあそんなことがありながら、レモリーノの町から抜け出した。





道はダウンからのアップ。


のぼり坂の途中にあった店で道草を食い、ジュースを買い飲み「腹減ったなー」なんて考えながら店の人と話をする。

レストランはまだ先らしい。
おばちゃんの話。



こういう家が数軒しか建っていないところでは、他では見られないちょっとした文化が垣間見れることがあるのでおもしろい。


ここでは黒い胴体の巨大なブタが放し飼いにされていて、フゴフゴいいながら民家の庭をあさっていた。

大丈夫なのだろうか。
荒らされない?




坂をのぼって工事現場を通る。
石高な道路で走りにくい上に車やバイクも多い。



そんな道の途中で八百屋があった。
女の子が店番をしている。


腹が減ってそろそろなにか食べないといけなさそうだったので、バナナを一個買って食べる。

小さなモンキーバナナだが、一つ200ペソ(9円)と激安。
もう一個頼もうとしたところ、店の中にいたお母さんがスープを一杯持ってきてくれた。

そしてお土産にバナナの束を一房くれる。


食べながら子どもたちとおしゃべり。
ノートを持ってきてもらい、彼女たちの名前をカタカナで書いたり漢数字を書いたり日本語の簡単な単語を聞かれるままに教えた。






お礼を言って去ったすぐ隣の家では男たちが酒盛りをしている。


トウモロコシかなにかで作ったお酒のようで、飲んでみるとかなり臭みがある。

どんどんと勧めてくるが、まだ自転車で走らないといけないので断った。





そこから坂を下ると、そこにはいくつかホテルや店やレストランが並んでいる。



    ↑そこからの景色がこちら。崖が近いのでものすごく遠くまで見渡せた



バス停があるようで、そのためにこの辺が賑わっているみたいだ。

バス停向かいの売店でエナジードリンクを買って休憩。
ネコがかわいい。


    ↑エナジー飲料のvive100%(ビベ・シエンポルシエント)


    ↑フタが回しやすくかつオシャレなデザインになっている



    ↑ネコ




このあたりは道のすぐそばが崖であり、隣を走る渓谷を見下ろすことができる。

いわゆる一つの絶景というやつだ。





    ↑反対側を見ると今通ってきた道があり、その場にいたときと遠くからの見え方の違いに新鮮な気持ちになる


  
    ↑雲より高い山



    ↑どうですかこれ。クリックで拡大できます



    ↑橋がかかっていて空から光が降り注ぐ



遠くの山の上に町のようなものが見える。
              ↓


あそこまで行くのか・・・
まだかなり高いところまで行きそうだ。


と思いきや道は左へと逸れていく。




ものすごく高所を通るのでかなり怖い。
渦巻きのようにくぼんでいる小さな盆地を横目に、空へむかって山を登り始めた。






    ↑目の前には岩壁が!





景色が谷から徐々に山並みに変化してきた頃、



そこにホテルが現れた。

こんなところにあって、人は来るのだろうか。
ちゃんと稼ぎ出てる?



ホテルの管理もしているらしい近くの商店でコーヒーブレイク。


ホテルの値段を聞くと15000ペソ(680円くらい)と安い。

中もきれいそうだし、ここに泊まるか悩むが、ここは我慢。
今日はキャンプをするんだ。


なんてったって手持ちのお金がもうない。
2回ホテルに泊まったらほとんど終わるくらい、もうない。

ATMがある場所まで耐えねば。





コーヒーと昨日買っておいたクロワッサンで間食をする。
エネルギーチャージ完了。


もう少し走れそうだ。






ここから道は驚くほど下り道になった。
これは楽だ。
日が暮れそうなので助かる。



    ↑ずっと下り。山に沿ってつづいている道が見えますかね



途中話しかけられたおじさんに、

この先ホテルもレストランもあるし、キャンプするならシャワーやトイレがついてるところもあるよ

と教えてくれる。




レストランがあり隣に広い敷地とトラックを洗うホースが置いてある場所を見つけた。
キャンプできるか聞いてみた。


OKが出る。



ついでにここで夕食。

4000ペソ(180円)とお安い。
水も600mlが500円とこれまた安い。



    ↑こんなところ。パストまでの標石には63と書かれていた



テントを張って一息ついていると、レストランの横、おそらく経営者の家族であろう人達がこちらに興味を持ったようで話しかけにきてくれた。

結構仲良くなり、家に呼ばれてマラクジャというフルーツをくれたり写真を撮り合ったり。


※マラクジャやバナナに関しては良さげなサイトがあったためこちらをどうぞ☟
http://homepage3.nifty.com/cafetero/number80.html





レストランにはシャワーがついており、タダで使うことができた。
テント暮らしでシャワーが使えるなんてラッキーだ。

しかもシャワーを浴びている間、その家族の人達がテントを見張ってくれている。


こんな見ず知らずの人にここまでしてくれるなんて、いい人たちだろう。







今日はたくさん走った気がする。
満天の星空を眺めながら眠った。




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地獄の無人地帯 〜El Remolino




商店の朝は早い。

朝5時ごろから飲み物を大量に詰んだトラックが店の前に止まる。

6時すぎにはお客さんがまばらに入ってくる。

店の前を掃除しているので、邪魔になるかと思いテントを片付ける。

寝ぼけまなこで店の人にお礼を言い、7時に自転車をこぎ始めた。

少し行くとトラックが道路に数台止まっており、彼らが立ちよっているところは小さなスタンドスナック屋。

朝食を食べていないのでそこでエンパナーダ(三角形で皮があるコロッケ)とコーヒーをとることにした。

ムッとした顔のおっさんが隣でコーヒーをすすっている。

気にせずに食べていると、軽食休憩を終えたそのおっさんは支払いをすませてトラックに乗り込んでいった。

そして彼が去ってすぐに「あの人があなたの支払いをすませてくれたよ」とエンパナーダを揚げているおばさん。

ええ!

と大声を上げた。

おごってもらったのにまったく気づかなかった。

教えてくれたらよかったのに。

なんだかちょっと罪悪感。

ここのエンパナーダは米が入っておらず黄色いジャガイモとちょっとした牛肉の筋が入っているのだが、これがめちゃくちゃうまい。

これまでで一番うまいエンパナーダではないだろうか。

おいしいので1つ追加してもらった。

その料金はちゃんと自分で払いました。






そして

ここから地獄が始まることを、

ことのときはまだ知らない。



このあとの道はとにかくのぼっては降り、のぼっては降りの繰り返し。

いくつ山を越えればいいんだよ! と叫びたい気持ちでいっぱいだ。

 



景色は完全に荒野。





乾燥していて黄色く短い草が生え、サボテンまで出てきた。

この雰囲気、そして風の匂いもなんだかカナダの南部を感じる。

そういえば小学校の授業で南米に2つか3つ草原地帯があると習った覚えがある。

覚えてるのはパンパとプレーリーという名前だが、プレーリーは確かアメリカのほうだったはずだし、パンパはブラジル南部のほうだった気がする。

この地域の気候はなんという名前がつけられているのだろうか。

※今調べてみたら2、3個どころではなく、パンパ以外にもリャノ・カンポ・セルバ・セラード・グランチャコと出るわ出るわ。

そういうのあったなーと懐かしがりながら、でもここら辺の地域にはなにも名称がなかった。

荒野というとても好きな景色なうえ、この日は天気がみごとな快晴。

青空が広がり光が溢れている。

あたりを撮ると写真写りがめちゃくちゃいい。






しかし自転車乗りにとってこの天気はいいとも言えない。

直射日光は体力をずんずん奪うし、飲料水もたくさん必要とするからだ。

そして飲み水が完全になくなってしまった。

数日前にボトルの片方にペプシの残りを入れていたため、ベタベタなので洗うまで使わない様にしていたのがよくなかった。



だって昨日まであんなに村や店が散らばっていたのに、なんでここに来ていきなりこんなさびれてんの!?



水無しで我慢して走り続けるが、一向に町は見えてこない。

汗が止まり、体は体温を下げられずに熱がどんどん上がってきているのを感じる。

これはちょっとまずいかもしれない。

日陰で休憩をはさみながら、ゆっくり進んでいく。



道端で道路脇を掃除しているオレンジの服を着た人を見つけた。

これはチャンス。

とりあえず次の町までどのくらいか聞いてみた。

12kmあるそうだ。

自転車でこの距離だと、自分の足では1時間はかかる。

しかもここはのぼりも多いのでおそらくもっとたくさんかかるだろう。

そこで作戦実行。
水を持っていないか聞いてみた。

と言っても、これは建前。

だってこんなところで長時間働くとしたら、絶対飲み水を持ち歩いているはずだもの。

そう確信しながらのこの質問なのだ。

ちょっとズルい。

向こうにあるよ、と作業員さん。

こうして水をもらうことに成功した。

アクアボトル一個を水で満たしてくれ、それを飲んでいるとまた水をおかわりさせてくれた。

嬉しい。


やさしい。


その上パネーラ(黒糖)ももらってしまった。

それをかじりながら、休憩がてらに彼らとたわいのない話をする。

危機を乗り切り、リフレッシュして走行を再会することができた。





    ↑谷の向こう側に見える道が気になる。



    ↑あーあサボテンサボテン


急斜面をのぼっては急斜面を降りるを繰り返して、ようやく小さな村に到着。



    ↑この位置に町はあった。この数値はおそらくパストまでの距離だろう。



そこのレストランで食事をする。

4000円と安い。



    ↑クレクレと言い寄るネコ。二本足で立ち上がり、太ももをポンと前足で軽く叩く仕草がかわいかった


食後に水を買おうとすると、600mlの袋一個が1000ペソ(45円)もするという。

他だと500~800ペソくらいなのに。

普通だと900~1500ペソくらいのペットボトルのジュースは2000ペソ。



…高すぎない?これ。



町が遠いぶんの送料がかかってしまっているのだろうか。

しょうがないので水だけ買って、また椅子に座って休む。

さっき水分補給せずに無理して進んだのが体にきているようだ。

休憩しても疲れが取れない。

体の元気が出てこないのでコーヒーを注文。

それはおばちゃんがおまけしてくれた。



1時間くらいたっただろうか、重い腰を上げ、自転車を押し出した。

走行しながら村の人と軽く挨拶や会話をかわす。

そのときの話ではすぐにまた町があるという。

よかった、無人ゾーンはこれ以上続いてないみたいだ。

そこまで一気に行ってしまおう。

 
    ↑こんな荒れたところでも畑を作っているそのガッツ


平地からくだり、ガソリンスタンドを越えて川を越え、そしてのぼり。

そうして一山越えてのぼった先に町を発見。



    ↑山が見守る町、El Remolino(エルレモリーノ)という名前らしい


次の目的地Pasto(パスト)までの石の距離標を見ると88kmと書かれている。

水をもらった地点がたしかちょうど100kmだったので、本当にジャスト12kmだったということになる。

さすが道路の清掃員さん、道路の清掃をしているだけある。

15000ペソ(680円)の安宿を見つけ、やっと一安心だ。

ここは物価が若干高いがレストランは安めのところも多い。

そこでは食べなかったが、どうやら3500円で料理を提供してくれるところもあるらしい。

道を外れて少し中に入ると若干安めの大型商店もあるみたいだし、なにより嬉しかったのが・・・


最近、といってもボゴタからなので結構前だが、はまっていてたまに買うお菓子があるのだ。

TicTacというミンティアのようなタブレットなのだが、外側が分厚い糖衣でコーティングされており、それがおいしい。

硬いので少し舐めてから噛むと、そこからミントの強い刺激がある。

他にも色々な味があり、ミント以外ならラムネといった感じに近いかもしれない。

他では安いところでも1500ペソ前後しているのだが、ここではなんと1000ペソで買えてしまった。

こんなどれもこれも高いところでまさかこんな掘り出し物があるなんで。

    ↑個人的にはチェリーとイチゴが好き。
    ミントは喉の乾きや腹の減りを少しだけごまかせるし、疲れたときにはスッとした香りで癒してくれて便利


しかしもう持ち金が底をつきそうなので、あまり無駄遣いはできない。

財布が心もとないこんな状態ではたして無事にパストまで着くことができるのだろうか。



まあ大丈夫だと思うけど。







町を一歩外れるとこんな景色が見られる。
この先もっと行くとプールとか火山とかあるらしいよ。




「自然が助けを求めて泣き叫んでいるなんて信じられないことだが、
もっとすごいのはそれを誰も聞こうとしていないことだ」

翻訳するとこんな感じかな。





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