- 2024/11/22
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今のところ自転車でなんとかやりくりしつつ 踏ん張りながら だましだまし 時には励まし合い時には喧嘩もしながら一人で世界を旅行中です。よかったらpart2 現地情報ややってほしいこと、知りたいことなどありましたらコメントかメールにて受付中!
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ここからはとりたてて書くことがない。
プエブロヌエボからひたすら走り、Buenavista(ブエナビスタ)という町の手前で泊まった。
このへんはホテルがどこにでもあるので困る。
どこも安いので泊まらないともったいない気持ちになり、キャンプをしようという気分にならないのだ。
↑ここでやっとマンゴーがお目見え。おいしそう
↑この濃淡のついた草原。すばらしい
↑夜のバーでは牛串とフランクフルトが売られていた
昼の雨に阻まれながら、合間を見てスタート。
ここんところ雨が本当に多い。
Caucasia(カウカシア)という大きな町を通り、そこのスーパーで食料を調達。
ここのフローズンコーヒを食してみる。
安くてうまかったが、なにぶん量が少なく飲みごたえがないので残念だった。
夕食に寄った家庭レストランではみんな積極的で話が弾んだ。
コロンビアで料理と一緒に出てくる、紅茶と桃を混ぜたような味がするジュースのことについて聞いてみる。
名前はgualapo(グアラポ)というらしい。
「こっちのsakeだ」と言っていたが、アルコールが入っている様子はない。
コロンビア原産のソウルフードという意味だったのかもしれない。
だが他の店ではレモネードと呼んでいたし、この飲み物の謎は深まるばかりだ。
↑カウカシアの安ホテルの壁にこんなものが。漢字に直すと「侍家」
その先、途中の小さな町でスープをおごってもらいながら、名も知らぬ村でまたまたホテル泊。
この時点でキャンプはあきらめている。
安いからいいよね。
↑高原が広がり自分好みの景色がつづく
↑カウカシアのスーパーで仕入れたマンゴーを休憩がてらに食べる。メキシコのものより甘みは少なく酸味が強かったが、それでもおいしい
↑ジュースを頼んだらスープをおごってくれた店。じゃが芋がまっ黄色で”インカの目覚め”のようだった。ホクホクで甘くておいしかった。ごちそうさまです
↑エメラルドグリーンとシーブルーに輝く蝶。モルフォ蝶とは違うみたい。アオスジアゲハっぽかったけど、なんて名前なんだろう。
これがそこら中で飛んでいた。
他にも他種の蝶やトカゲ、イグアナ、鳥もたくさん生きている。
一番多いのはロバ。
そしてコロンビアはバイクがとても多い。
バイク社会なのだろう。
バイクタクシーは道路にあふれ、女性でさえも大型バイクに乗っているくらいだ。
バイクは道路を横切るタイミングの目測が計りにくい。
何回か轢かれそうになったことがある。
泊まった村から短くきつめの坂をいくつか越え、日差しと蚊に悩まされながら川に沿って道路を走っていくと、Caseres(カセレス)Taraza(タラサ)という町にたどり着いた。
↑道中の光景。すてきすぎる
↑奥に広がっている裾野もいいね。こういう所が好きなところを見るに、自分は前世は馬だったのかもしれない
一目でここが気に入ってしまったので、2泊することに急遽決定。
まだ昼になって間もないのに適当にホテルの部屋をとる。
高めのホテルだったが、綺麗だしスタッフも和気あいあいとしていてとても居心地がよい。
↑前世として疑われている馬も絵になる
この町は、今までコロンビアで見てきた他の町とは少し違う雰囲気を持っている。
どう違うのか説明が難しいのだが、
道が狭くて混み合っており、規模は小さいのに大きな町のように見える、
とでも言うのか。
うまく説明できないが、とにかく肌で感じる町の様子がいつもとちょっと違うのだ。
↑土曜日だったせいか催し物をやっていた
↑売られているひよこ。かわいい
↑天井にスケスケの暗幕。こんなに大きなのは今までなかった
一番いいのはドリンク屋とアイス屋がたくさんあること。
食べ物も相変わらずうまい。
せっかく2泊するのだからもう少しこの町を探索してみようかと思う。
コロンビアに入って、日本人だと当てられる確率がまた1割2割ほど上がった。
それまでも思いのほか当てられていたのだが、こっちに来てからはかなり多い。
アジア人=中国人という図式が成立している海外で、これは偉業だ。
これも他のバックパッカーやライダーやチャリダーのおかげだろうか。
日本人旅行者が多く来ているのかもしれない。
この日も「日本人だろ?」と国籍を当てられてしまった。
道端で商売しているジュース売りのおじさんだ。
彼にいいことを教えてもらった。
コロンビアではジュースを買うとおかわりすることができるらしいのだ。
そう言いながらオレンジジュースをもう一杯ついでくれる。
こちらのオレンジは酸っぱいが、それが疲れを癒してくれる。
そういえば昨日もスイカのジュースを2杯くれたっけ。
さすがにコーラとかpostobonなどの商品は無理だろうが、fugo(100%果汁ジュース)やagua fresca(水などで割った果汁ジュース、この言葉自体はメキシコのみ通用する)だったらサービスしてくれるらしい。
ためしに次に止まったレストランにもう一杯飲み物をもらえるか頼んでみた。
笑顔でOK。
値段もそのままだった。
そのジュース売りにブドウジュースはあるか聞いてみたが、もっと先に行かないとないらという。
ネットで知り合ったチャリダーの人が、こっちのブドウジュースがものすごくおいしいとブログに書いていたのを覚えていたのだ。
もしかしたら時期が違うからかとも思ったが、どうなのだろう。
ぜひ飲んでみたいのだが。
マンゴーがたくさんなっているとも書かれていたが、ここらではとんと見かけない。
やっぱり時期が違うのだろうか。
ほかにも、ぜひ食べてみたものに「ピラニアの塩焼き」がある。
動画にコメントをくれていたのだが、
TVゲームのFF11だったか14だったかに「ピピラの塩焼き」という攻撃力を上げるアイテムがあるらしく、
そのモデルがピラニアらしい。
調べてみると、南米では普通にピラニアが食べられるという。
それなら食べてみなくては。
ということで、それも探しているのだがはたして見つけることはできるのか。
乞うご期待。
この日はわりと真面目に走り、アップダウンの繰り返しを乗り切りPueblo Nuevo(プエブロヌエボ、ニュータウンという意味)の村にやってきた。
入ってすぐにドリンク屋。
これは寄っていかなくては。
念のため店員のおばさんにブドウはないか聞いてみるが、やはり無いとの答え。
zapote(サポテ)という聞き覚えのないフルーツが書かれていたのでそれを頼む。
見た目はココナッツのようだが、中は赤い果肉で、コロンビアでは有名なんだそうだ。
「そうだ、いくら?」
「2500ペソ(125円)だよ」
「2500ペソ!!?」
「そうだよ。安いでしょ~」
「えー。小サイズ(chico)はないの?」
「それってどういう意味?」
「えっと、小さいの(pequeño)」
「んー、小さいのでも2500だね。そのかわりおいしいの作ってあげるから」
おばさんの押しに負け値下げ交渉は失敗。
出されたジョッキにはピンクの液体で満たされていた。
牛乳と砕いた氷が入っている。
飲んでみると、パパイヤの味に似ている。
飲み干したちょうどそのとき、おばちゃんがやってきて
「もう一杯いるでしょ」
とさらに並々ついでくれた。
そうだった。
ここは飲み物のおかわりができるんだっけ。
さすがに腹が痛くなりそうだと思いながらも笑顔で飲み干した。
しかもおばちゃんときたら、値段も2000ペソにまけてくれた。
なかなか憎いことをしてくれる。
その先すぐにホテルが見え、20000ペソ(1000円)だというので泊まることにした。
本当は次のPlaneta Rica(プラネタリカ)というちょっとオシャレな名前の町まで行くつもりだったのだが、今日は疲れた。
水を買い込み先へ進む。
昨日は久しぶりのネットで夜更かししてしまった。
チェックアウトぎりぎりまで部屋にこもっていたとはいえ、さすがに睡眠が足りていない。
最近は早寝早起きが習慣化されてきたところだったのでなおさら体にこたえている。
次の町であるSampues(サンプエス)という町に着いた。
ここもサン・ハシントと同じように土産屋が並んでいる。
巨大な麦わら帽子のソンブレロの像が町の入口に立っていた。
ホテルが数軒あったので値段を聞いてみる。
1軒目は28000ペソ(1400円)。
2軒目は20000ペソ(1000円)。
2軒目はなかなかいいんじゃないか。
しかもネットも使えるし部屋の内装も悪くない。
10kmほどしか走っていないが、ここに泊まることにした。
そして、1泊のつもりで入ったこのホテルに、これから3泊することになる・・・
次の日。
スーパーを探そうと町を出てみる。
ホテルの隣にある商店の人達に呼び止められた。
ホテルを出てから声をかけられるまで、ざっと30秒の出来事である。
どこにいくんだ。
どっからきた。
マリファナやらないか。
などなど
ジュースをタダでくれると言ってくれたが断り、彼らが教えてくれた道を歩く。
少したって、後ろからトラックが通り抜け、止まった。
さっきの人が運転席に乗っている。
乗れよ、という手の動き。
どうやら中心部まで乗せていってくれるようだ。
せっかくわざわざ追いかけてくれたので、遠慮なくトラックに乗り込んだ。
最初は怪しく思っていたが、いい人だ。
中心部には教会が建ち、薬屋や小さな食料雑貨店が立ち並んでいた。
教会の隣に大きな揚げ物を売っている人がいたので行ってみる。(写真・中央右側)
このときかなり腹が減ってヘロヘロだったのだ。
調理風景を見てみると、マッシュポテトに人参かなにかを入れたものを白い板状のなにかに挟んで油で揚げている。
白いなにかはなにかわからなかったが、ピタパンのパン生地のような感じでかすかにモチっとしていた。
味はまさにコロッケ。
堅く揚げたコロッケだった。
薄味だがおいしい。
ほかに食べている人の様子を伺うと、ボールに入った白いソースをかけて食べるようだ。
コリアンダーのようなものが混ざっている。
こちらも味が薄かったが、クリーミーでおいしい。
これが500ペソ(25円)というのだから驚きだ。
5、6個食べたら腹がいっぱいになることだろう。
しかしその前に飽きが来そうだ。
中心部の道路を歩いてみる。
決して大きくはないが、活気がある。
人がたくさんいて、店のなかにも客が楽しそうに買い物をしている。
雰囲気が明るい。
昔の商店街を連想させる街並だ。
こういうところは好きだ。
自転車がパンクしていたので修理。
しかし次の日にはまたパンクしていた。
タイヤのチューブが裂けてしまっているようだ。
気温が高いせいか、それとも新しいタイヤがチューブを挟んでしまったのだろうか。
再度修理をしていると、そこのホテルの従業員や土産屋の男女が集まってきた。
色々話をするうちに打ち解け、お土産をもらった。
初めはコロンビアを象徴しているソンブレロをくれようとしていたみたいだが、さすがに高価すぎたのだろう、代わりに小さな毛糸のバッグのキーホルダーと葦のような素材でできた腕輪をくれた。
そのままこの町を出た。
その先にもまた立派な町があり、ホテルもあったのだがここは我慢。
今日こそはキャンプするのだ。
少し町の中を見てみようと方向を変えて公園方面へと足を向ける。
途中でスイカのジュースを売っている人がいたので、1杯もらった。
ここのジュースはコロコロとした果肉入りでおいしい。
スイカの甘さが口に広がるが、それに反して喉の渇きを潤してくれる。
すべて飲んでしまうと、ジュース売りがこちらを呼ぶ。
そしてもう一杯ついでくれたのだ。
なんていい人だろう。
暑くてすぐに喉が渇くため、2杯目もおいしくいただいた。
ここからしばらくはサイクリングロードがあったので助かった。
車を気にすることがないので非常に走りやすい。
時刻は夕方にさしかかろうとしている。
遠くに雨雲が見え、その上はきれいな青空。
地平線と雨雲の隙間にだけ広がるオレンジ色の空が、まるで夕焼けがそこに落っこちているようだった。
町のラストのホテルを通り過ぎる。
かなり後ろめたい気分になった。
ここに泊まっておけばいいのに。
そう本能が言っている。
しかし今日はもっと先へ進もう。
うっすら感じる嫌な予感を振り切り、先へ先へと進んだ。
そしてその予感は的中するのである。
晴天から突然スコールが降ってきた。
真上は青空で日差しも差し込んでいるのに。
↑よく見て!大雨降ってるから!!
木の陰に隠れる。
隠れたところで濡れてしまうのだが、多少マシにはなるだろう。
ザックからブルーのザックカバーを取り出し、自転車の荷台に干していた靴下をその中へ入れる。
いそげいそげ。
なかなか止まないスコール。
止んだ後はもちろん道路は水浸しの泥だらけ。
いやーこれじゃあキャンプできないよねー。
そういう甘いことを考えながら自転車を走らせる。
ここでブレーキは厳禁。
なぜならブレーキの板が一気に削れて利かなくなるからだ。
直してもらうのも手間だし、自分で直すとおかしなことになってしまうので、できるだけ長持ちさせたい。
ひどい下り道もなく順調に進み、気持ち程度の高原が広がった名もわからぬ山道にポツンとたたずむレストラン兼ホテルを発見。
そこは15000ペソ(750円)と安く、しかもコテージ状になっている。
これは止まるっきゃないでしょう。
だってコテージだよ?
それにこのお値段。
中は狭いとはいえ部屋が一軒になってるっておもしろいし冷房がついてるし、その入口にここの店番が使っているバーベルが置いてある。
こっそり使わしてもらおうではないか。
そんなわけで、このコテージに1泊泊まったのであった。
キャンプはまたそのうちに。
オベハスの宿を出る。
最後までここの店員達は無愛想だった。
少し走ったところで自転車のタイヤがパンク。
甲高い音を立てているところを見ると、どうやら大きな穴が空いたらしい。
ちょうどレストランがあったので、その隣で黙々と修理していると、雨が降ってきた。
面白いほどにどんどん不幸がおしよせてくる。
レストランの許可をもらい、屋根の下で修理のつづきをする。
ちょうど立ちよっていた軍隊の数人や、レストランの従業員たちと会話したりしながら、パンク修理は最終段階へ。
ガソリンが入ってそうな小型のトラックでやってきた若そうな男性がこちらに近づいてきた。
「いい空気入れを持っている」というので、使わせてもらった。
トラックに備えついていたそれは、自転車屋で見るような自動で空気が入る本格的なものだった。
以前、雨は降り続いている。
とりあえず寒いだろうからスープでも飲みねぃ
と男が他のスタッフになにか言葉を交わした。
すると、彼女達は無料でスープとジュースを出してくれた。
このトラックの男は海軍なんだそうな。
当たり前のように長いことこの店に居続けていたので、てっきりこのレストランの関係者かと思っていた。
実際はただの友達で、たまたまここに来たらしい。
従業員の女性達のほうはみんな血のつながった家族で、ここの近くに住んでいるようだった。
女性2人がしつこくせまってきてそれを曖昧に断り続けたり、ハンモックを貸してくれて昼寝をしたりして時間を潰す。
しかしまったく雨は止まない。
暗くなるまで止みそうになかったので、今日はここに泊まることにした。
幸か不幸かここは1部屋だけ宿があったので、今日はそこで眠ることに。
部屋がなければテントを張らせてもらえたのだが。
ドアがノックされて店員たち、もとい家族がみんなやってきた。
ここの主人も帰ってきたようで、手厚く歓迎してくれた。
これから夕食を出してくれるという。
肉料理を頼むと、部屋にテーブルを持ってきて次々と食器が並べられる。
ステーキと野菜、ごはん、スープ、レモネードがそろったところで
すごいね
と言うと、
12000ペソ(600円)だよ
かくも残酷な知らせが舞い降りた。
なんとか話をつけ、「8000ペソなら」と言うところを無理矢理7000ペソまで値下げしてもらった。
金を払うときに財布を覗き込まれ、「全然ないな」というようなことを言われた。
と思う。
でしょ?
次の日は曇り。
また雨が降ったら嫌なので急いで出発。
・・・したかったのだが、ここの人達に写真を撮れと言われる。
こっちの人は写真を撮られるのが好きなようだ。
なぜかはわからない。
プリンターも持っていないのに。
自分は写真に写るのが苦手だ。
なんとか解放され、先へ。
カフェで安くておいしい昼ご飯を採りつつ、数十キロでCorozal(コロサル)という大きめの町に到着。
そこから次の目的地・Sincelejo(シンセレホ)まで自転車道が伸びていた。
適当に第一目的地に設定していたシンセレホ。
ここに今日、やっと着いた。
そこは思っていた以上に大きな町だった。
どれくらい大きいかと言うと、安食堂が見当たらなくて替わりにファストフード店がたくさん建っているくらいの都会。
小さいがモールもある。
数日ぶりのネットにありつけそうだった。
ここならwi-fiも通っているだろう。
高いだろうと思って様子見で入ったホテルが70000ペソ(3500円)!
ホントに高かった。
すごく迷ったが、しかし今日は贅沢しよう。
本当は2泊するつもりだったが、ここに泊まって1泊にしたらいいんじゃないか。
そうだそうだ、せっかくだし泊まっちゃおう。
朝食付くし、コーヒー飲み放題だし。
日本の料金で考えたら激安だし。
明日から3日くらい多めにキャンプすれば大丈夫。
ドラえもんの”先取り約束機”という道具のようなもんさ。
後でキャンプするから、ってな。
そう自分をごまかしてここに部屋をとった。
ちなみに日本のホテルの値段は、ビジネスホテルで5000~8000円程度。
安いところで4000円。
民宿の素泊まりや小学校の宿泊学習で使うようなホテルでは2000台3000台のところもある。
さすが高いホテルだけあり、冷蔵庫とその上に置かれた食料がこんなに充実している。
しかし食べたり飲んだりしてしまうと、帰りにちゃんと料金を徴収されるようだ。
以前読んだけらえいこのエッセイ漫画でこれのことを
ぼったくり箱
と読んでいたのを思い出したが、そのシステムを目にするのはここが初めてだ。
さっそく外出してみた。
喉が渇いていたので、ジュース売りの人からジュースを小サイズ500ペソ(25円)で買う。
意外と安い。
さすが大きいところだけあって少し治安が悪そうだ。
人は多いが、なんだかギスギスしている。
モールの中にあるスーパーで食材を調達。
久しぶりに食パンを買ったので、これからパン食になるだろう。
走りながらパンを持つのはメキシコぶりである。
なぜずっと買っていなかったかというと、食堂が安くてパンをあまり食べずにカビさせてしまうというのと、
荷物がいっぱいでものがこれ以上持てなかったからだ。
しかし、少しだけ積載量が増えた今、もう怖くない。
アラスカだったかカナダだったかで食べて気に入ったのだ。
ちょっと高いがアメリカ大陸どこにでもあるし、ヨーロッパでもおなじみらしい。
重いがナッツが入っているのでカロリーは申し分ないだろう。
そもそもとして、飽きがきにくいというのが重要なポイントだ。
レストランで肉を中心に食すため今は必要ないとも思ったが、なんとなくプロテインを購入。
すると、会計のおねーさんが10%ほど負けてくれた。
うれしい。
これは余計だったかもしれない。
右下は蛍光イエローで色彩豊かな色だったが、解けて全部取れてしまった。
どこも値段が高いため、物足りないがハンバーガーを買ってきてホテルサービスのコーヒーで胃に流し込み、夕食を済ました。
そして久しぶりのネット。
ブログを更新したりなんなり、あっという間に深夜になってしまった。