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となりの国

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やっとこさ先へ進みます。



こうして、ボゴタのホテルを出た。



自転車と荷物をひきいて、ひと気の多い通りへ。

そこでもう一度オカリナを持った。

作戦というのはつまり、自転車と荷物を見せることで注目度を上げるというものだ。



最初の20分ほどは相変わらず音沙汰なし。

今日も無理か…と思ったころ、初めてコインを入れてくれる人が現れた。

それから数分後、女性二人がこちらに興味を持ったようで、しばらく話をしてあと写真を撮ってくれた。



それがスイッチになったように、次から次へと人が来ては帽子にお金が入れていってくれた。

同じ人が何度も来てはソンブレロにコインを入れてくれたり、お札を手渡してくれる人まで出てきた。

まわりには数人が足を止め、自分との間隔を多少あけながらオカリナの音色を聞いてくれていたのだが、
そんなに腕に自信がない自分には、それが少し怖くなってきたのでここで終了。

全体でおそらく30分くらい吹いたと思う。

時計がないので詳しい時間はわからないが、1時間もやっていなかったはずだ。

入っていたのは5200ペソ(260円)。

大体1食分の値段だ。

初めてもらったにしては十分すぎる。


    ↑こんなに入れてくれた。すごく嬉しい



ウハウハしながらササッと町をでる。

上機嫌で自転車を走らせた。

途中の横断歩道で日本通のおじさんに話しかけられたりして、ニコニコと対応しながら北西を目指した。



すぐ隣の町でホテルが目につく。

一応値段だけでも聞いてみようかとも思ったが、もっと先へ行くつもりなのでここは我慢。

値段を聞いてしまうと、そこそこ安い値段でも断りきれずにそのまま泊まる流れになってしまうことが多いからだ。

しかしそのあとすぐ、その街中で大雨が降ってきてしまった。

目に入ったエンパナーダ屋(三角形のコロッケのようなもの。中身は店や地域によって違う)で昼食をとりながら雨宿りする。


雨が落ち着いてきたあたりで安ホテルを探しまわるが、ここはどのホテルも高かったのでやめた。

雨が完全に止んだところで出発することに。



道路が濡れているため、泥はねがすさまじい。

おかげで自転車の荷物とズボンと靴が泥水がかかり、ひどい有様になってしまった。

こんな状態を見たらどのホテルも泊めたくはならないだろう。

無理に先へ行こうとしたのはやはり失敗だったか。


その先、Mosquera(モスケラ)の町の入口にあったホテルへ。

一応野宿も考えていたが、さすがにこんなべちゃべちゃな土の上でキャンプはしたくない。

ガソリンスタンドのところに立っていたホテルは17000ペソ(850円)と安く、ホテルの従業員は渋い顔をしながら泊めてくれた。



部屋を取ったあと、夕食を食べにモスケラの町の中へ。

疲れていたので町を見回るつもりはなかったのだが、この日は休日だったので開いている安い食堂がなく、結局奥まで見て回るかたちとなった。

ここでもエンパナーダ屋でエンパナーダを3つほど食べて済ませてしまった。

一つ700ペソ(35円)と、この辺では安いほうだ。

思えば今日はエンパナーダしか食べていない。


    ↑こっちの方のエンパナーダ屋はソースがたくさんあって楽しい。この中ではアボカドのソースとブラックベリーの甘酸っぱいソースが好き



モスケラというところは観光地ではないと思うが、なかなかしっかりした町づくりがされてあった。

中心広場は広く店もたくさん並んでいるし、レンガの学校らしきところも立派できれいで住みやすそうなところだった。




    ↑整頓された街並



    ↑ヤシの木がこの地域の暖かさを物語っている



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2度目のボゴタでの思い出と失敗



2度目のボゴタでは数人と会う約束をしていた。
しかし結局一人としか会うことができなかった。

ボゴタの家へ誘ってくれたトタ湖であった夫婦へ「コーヒーでも飲みましょう」と誘いのメールを送ったのだが、自分がホテルに泊まったと知るとメールの返信をやめてしまったようだ。

ボゴタに来るまで確認できなかったのだが、「家に泊まり来るなら7時以降にしてくれ」とメールに書かれていたので、おそらく二人の仕事の関係上時間があるのは夜のみなのだろう。

そうなると、会ってただ話だけするというのは難しい。

ボゴタの夜を出歩きたいとは思わない。

カルロスさんもちょうどここに来ていたようで、一緒に自転車の会に顔を出したり観光したりしようと誘ってくれたのだが、結局向こうの都合が合わなかったようで一度も会えなかった。


自転車の会はちょっと興味があったし、知らないところに連れて行ってくれるのはありがたかったのだが、残念だ。




前回もここで再会したイラストレーターのマリとは、今回2度も会いに行った。


一度目は夜に夕食をごちそうになり、これまでの旅行で撮った写真を眺めたり話をしたりしてすごした。

帰りが遅くなり、この日も夜遅くに自転車で町を通り抜けることになってしまったが、幸運にも危険なことは起きなかった。



    ↑料理を作るマリさん。ちなみにフランス人とのハーフです



    ↑メキシコのタコス風の料理が完成。料理名は忘れた



その数日後、彼女は数ヶ月ぶりの休みが取れたらしく、実家に帰るのを取りやめて一緒に公園に遊びにいくことにしてくれた。



大きい木がある彼女のお気に入りの場所で、絵を描いたりオカリナを吹いたり寝っ転がったりしてのんびり過ごす。

自転車に二人乗りをしながら代わる代わるこぐ人を交代して帰り、楽しい時間を過ごした。

ずっと研究所に座りっぱなしの彼女にもいい運動になっただろう。




    ↑休日だったためか、人がたくさんいた



    ↑池にはたくさんのボート。鯉もいたりして日本とそんなに変わらない



    ↑マリさんが持ってきていた鉛筆。7Bから6Hまで揃っている。さすがプロ



    ↑自分をモデルにアリクイの絵を描いてくれた


以下マリさんが撮ってくれた写真







馴染みの食堂にも行ってみた。

そこのおばさんはこちらの顔を覚えてくれたようで、いつもの不機嫌な顔から一転、やさしい笑顔で迎えてくれた。

店に物乞いが来たときにも、「この人日本人だから言葉がわからないよ。あなた日本語話せるの?じゃあダメだね、帰りな」と追い払ってくれた。



ホテルの室内でニコニコの生放送もやってみた。

が、回線が弱くプッツプツになってしまった。

もっといい環境を探さなくてはこれは難しそうだ。

こんな感じで、忙しくも暇な毎日を過ごした。

そして、ついに路上でバスキング(=路上パフォーマンス)。

オカリナとメキシコで買ったソンブレロをサブバックに入れ、人とパフォーマーでごった返している通りに立ちすくむ。

一応警官と近くの商人に確認してから、勇気を振り絞ってオカリナを吹いた。



結果は0ペソ。



子ども達が帽子の中にお金を入れる振りをしたくらいで、他には誰も立ち止まらない。


すぐ目の前を通るおじさん達は帽子の中をチラッと見て、なんにも成果がないのを確認してからそのまま去っていく。

かなりショックだった。

そうか。

だめか。

コイン一枚でも入っていたら、それで満足だったのに。




パナマシティで吹いたときは場所が悪かった。
そして今回はいい場所を取れたのだ。

しかし一銭も入らないということは、バスキングで少しでも生活費の足しにする方法は無になってしまったということだ。

それがとてもショックだった。
未来への希望の一筋がついえた。



しかしこれで諦める自分ではない。

勝負に勝つまで人を帰さないほど負けず嫌いの自分がここでやめるはずがなかった。



・・・そう、まだ作戦があったのだ。




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帰り道

ここからボゴタまで、これまた色々あったのだが、一度通った道なのではしょって書いていくことにする。



朝8時、カルロスさんの友達が来て、車で送ってくれた。

車中でパネーラ(黒糖)キャラメルやパンを食べさせてくれ、通る町通る町紹介しながら走ってくれる。

こちらがスペイン語を話せないことを知っているので、ゆっくりと単語のみで説明してくれた。

トゥンハで降ろすと言っていたのだが、ベンタケマーダに友達がいると言うとそこまで送ってくれた。

ベンタケマーダのいつものレストランでコーヒーを飲みカステラを食べる。

そして2人で、この町で知りあいになったジョンの職場へ。

「おかえりなさい!」
と日本語で歓迎してくれた彼の家に1泊泊まらせてもらうことになった。



元野良犬のギンは体格が良くなり、毛並みもきれいになってきて健康体になっていた。
前は体がやせ細り毛が大量に抜け落ちていたのだが、いまでは肥満の一歩手前まで来ている。

さぞ利口になったのだろう、と思っていたのだが、案の定自転車を倒されたりジョンのモップをバラバラにしたりと、イタズラ心は変わっていなかった。


ジョンのほうは、あれから日本語の勉強をあまりしていなかったと言う。
いやー、自分のせいかな。

日本に対して幻滅してしまったのではないか、と思ったが、どうだろう。
でも期待しすぎてもよくないだろうし、まあいいか。


次の日に出ることを伝えていたので、その夜は飲んで踊っての騒ぎになった。

ジョンの家で一泊して出発。

町を出る前に、昨日の夜に酒を飲んでいるときにたまたま知りあった中年の男性や以前からよく一緒に遊んだ女の子、ラジオパーソナリティのいつも元気な女性と再会し、レストランを切り盛りしているおかみさんも入って昼過ぎまでおしゃべりをした。


ジョンはこのとき仕事で朝早くトゥンハへ行っていたのでいなかった。


    ↑このあたりの景色は本当にいい



前回は泊まらなかったビジャピンソンで一泊。


泊まったホテルは愛想は悪いし嘘はつくし(ここ以外にホテルはないと言っていたのだが、隣にホテルがあるのを知っている)、あまりいい印象ではなかったのだが、大幅に値下げができたのでここにした。


おそらくもともと高値でふっかけてきていたのだろう。
値段は簡単に下がった。

この日は教会が開いていたので入ってみた。
質素だが神聖な雰囲気のあるすてきなところだった。





    ↑ステンドグラスはないが、こういう教会も好き。トップ絵はこの教会の床の写真です



    ↑ものすごい行列が歩いていた。暗い雰囲気だったので葬式だろうか



そのままセスキレ村のラウロのところまで一気に行こうと思ったのだが、前に来たときにとても気に入っていたチョコンタの町で2泊してしまった。


ついつい。



だってここのホテルが値段は安いしきれいだしwi-fiは使えるしで好条件のところだったのだ。

町も好みで、中心部は人がわりといて賑わっており、ほどほどに賑やかなところなので座っているだけで楽しい。

ここでオカリナでバスキング(路上パフォーマンス)をしようか迷い、結局勇気がなくてできなかった。



2日後にセスキレに入り、自分のことを覚えているかどうか心配になりながら派出所へ。

この日ちょうどラウロがここの当番だったらしく、派出所内の席にいた彼は手を振って外に出てきてくれた。

見回りじゃなくてよかった。

そのまま色々な話をしながら、今日は泊まっていっていいと言われる。

お言葉に甘えて家にお呼ばれした。

そのときに「さあキッチンに行こう。何が必要だ?なんか作ってくれよ。前回のトマトスープでもいいからさ」

と畳み掛けられたので、前に作ってあげた料理が本当に気に入ってくれてたのだなと安心した。

お世辞じゃなかったのだ。

結局作らなかったけど。


    ↑あいかわらずこの町の見晴らしも素晴らしい


ラウロはこの1ヶ月の間に1階から2階へと引っ越したようだ。

出産をすませた奥さんと、それから女友達2人もこの家に住み込んでしまったらしい。

もう1ヶ月はここにいろよ。

と言われ心を動かされそうになるが、しかしボゴタで会う人も何人かいるので早く行かなくてはいけない。

翌日にはここを離れた。

そのままボゴタへ入っていった。

同じ道を辿ることになったが、見覚えのあるところを通るのはなかなか楽しいものだった。



    ↑見にくいが中央やや右側に日本の国旗がある。ホテルらしいが、投資したのだろうか…?

___________

ボゴタ市内、来た道とは違う通りに出たので戸惑ったが、なんとか見覚えのあるところに出ることができた。

途中、自転車に乗ったかわいらしい白人女性がこちらへ話しかけてきたが、「スペイン語はできる?」の問いに「no」と答えたので、そのままなにも話さずにお別れになってしまった。



日本食屋「侍や」に到着。

夜のオープンが5時だと思っていたのだが、実は6時だったことが発覚。


トタ湖で会った夫婦に電話をして連絡を取らないといけないのだが、おそらく今日ここに寄らないとこれから先もう行けないだろうと思い、開店まで待つことにした。

というのも、前に一回ここに来たときに「また来る」と約束したのだ。

ここは中心部から距離があるので昼の開店時間に合わせて行きにくいため、今日を逃すと顔を出す機会がない。

1ヶ月以上ぶりに侍やのオーナー高橋さんと話をする。

この人はよくしゃべるのにあまりこちらに対して質問してこないので、口下手な自分とは相性が抜群にいい。



ここの料理の値段が高いのを知っていたので、少し前に食事をしていた。
だから注文を断ったのだが、ふりかけや練り梅が入った卵かけごはんと緑茶をごちそうになってしまった。


久しぶりの梅干しの味は大変美味でした。



あっという間に数時間が経ち、日本語の小説を再度もらってお別れを言って去る。

トタ湖の夫婦にはまだ電話する気満々だったのだが、高橋さんのアドバイスによりそれは取り止めホテルに泊まることにした。




もう数十年続いている日本食屋だが、経営が厳しいらしい。

ということでCMです。


ランチは19000ペソ(950円くらい)。
夕食もそのあたりで食べられます。

食事をしなくても、話をするだけでも行ってみるといいかも。
奥さんはにらみ顔をするかもしれませんが、高橋さんはニコニコ迎えてくれると思います。多分。

 侍や Saumrai-ya
住所:Cra7A No.124-22 Sta.Barbara Occidental Bogota Colombia
 カレーラ7の通りのバスで「カジェ124」のあたりで降りると近いです。至る所に通り名の書かれた看板があるので、それを目安に。
ってかこれ前にも書いたな




暗い夜道を走り、ホテルに着いたのが夜の9時すぎ。


危険だと言われていたボゴタの中心部だが、この日は人がたくさんいてそこまで危ない雰囲気でもない。

自転車でノンストップで走り去ってしまえばどうということもなく到着することができた。

ホテルの従業員は自分のことを覚えていてくれたのか、顔を見るだけで大げさな歓迎ポーズをとりながらすぐに部屋へ案内してくれた。


疲れていたのでチェックインがスムーズにいって助かった。

いい部屋が全部埋まっているので、明日部屋をとり替えてあげよう

ということだった。
やさしい。

しかしこれで短期滞在がしにくくなってしまった。


しょうがないなー節約しなくちゃいけないけどちょっとゆっくりするかー。
いやーまいったねぇははは




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客に食事を出すコロンビア文化・Duitama


    ↑この町出身の自転車チャンピオンの像



モンギの滞在も終わり、ここから一気に首都ボゴタへ帰っていく。


今日はパイパの町で一泊する予定だ。
もし着かなければ、その10km手前のドゥイタマで泊まることにする。




   ↑ソガモソのちょい右上にモンギがあり、ドゥイタマのDの左下にある小さな池のところがパイパ


 

モンギから一気に坂を下り、ひどい砂利道を通って、前に泊まったホテルの場所へと戻る。

行きは3時間かかっていたのが、今日は1時間もたっていない。
体力も十分残っている。


走行時間や体のコンディションはやはり道の状況で左右されるものだ。
ルートを考える時は距離だけでなくそういうところも考えなくてはいけない。




帰りは、大きな町ソガモソを通らない裏ルートから直接ドゥイタマを目指す。

道は比較的なだらかで、整列している家もレンガ造りで明るくオシャレないい雰囲気を醸しだしている。
それらの中にはホテルも混ざっていたが、おそらくかなり高いだろう。




苦もなく1時間か2時間かそこらでドゥイタマへ到着。
まだ昼だ。





ドゥイタマに来たら一つだけやることがあった。

それはトタ湖近くで出会ったカルロスさんに連絡をすることだ。
小さな出店で携帯電話を借りる。


この携帯電話を借りるサービス、ここではminutos(ミヌートス="
数分"という意味)と呼ばれているらしい。

コロンビアではこのminutos〜(〜は数字と$マーク。店によって50〜300まであった)の張り紙や看板をいたるところで見ることができる。


始め見たときは何のことか理解できず、コロンビアはコーヒーが有名らしいのでコーヒーのことを書いているのかと思っていた。

しかしコーヒーを頼んでも値段が違うので、今度は「一服」という意味でタバコ一本の値段を書いているのかと予想。


結局、電話のことだとわかるのはずっと先になってからだった。



電話先でカルロスさんはすぐに自分のことを勘づいてくれたようで、スムーズに落ち合う場所を教えてくれた。


しかしそこから
電話を店のおばさんに代わってもらい、紙に書いてもらい、場所をジェスチャーで教えてもらう、

という何段階にも分けられた通訳をしてもらわなくてはいけなかったので、電話1本で一苦労だ。
言葉が話せたらどんなに便利だろう。




教えてもらった病院へ向かうその途中、自転車に乗ったカルロスさんが迎えにきてくれた。
そしてカルロス宅へ招かれる。



軽食を出してもらった。

このあたりではお客さんに食事を提供することがマナーになっているらしい。
だから断ったら失礼になる
とは、のちに別の友人が言っていた言葉である。



話の流れから今日はパイパまで行くことを伝えると、
ここに泊まっていって明日車でトゥンハまで送ってくれるという。

2日はかかると思っていた行程を数時間にショートカットできることになる。
これは嬉しい。



ということで、カルロスさんの家に一泊させてもらうことになった。



    ↑即興で作ってもらったベッド。どでかいエアーマットにシーツや毛布をつけてもらった。めっちゃ快適



カルロスさんの誘いで、奥さんと一緒にドライブ。
ドゥイタマの町を見てまわることになった。



まずはメルカド(市場)へ。

多くの果物を見せてくれて、指を指してはスペイン語の名前を言ってくれたあとに「これは日本にはあるかい?」と質問してくる。

その光景はそのうち動画にすると思います。



    ↑グラナディージャという名前らしい果物。一つ買ってもらっちゃった



    ↑中はこんなん。ちょっと気持ち悪いけどおいしかった。種がジャリジャリしてて白い部分含め全部食べられる



そしてカテドラルへ。


車を停めるところがないため、
自分だけ降り、車でゆっくり広場をまわっている間に見学するというタイムアタックを開始。


唐突に始まるこの急展開。
急げ! 急ぐんだ!!



    ↑カテドラルの外観




    ↑内部




    ↑かなり素晴らしい造りをしていた。10段階評価でいうと8。もっとゆっくり見たかった



そして町外れまで連れて行ってもらい、高台からドゥイタマの全貌を眺める。





それからカルロスさんの友人の家へ。

ここでもやっぱり軽食が出された。
皆でそれを食べ、ホットココアをすすりながらおしゃべりする。


こういうのがこっちの文化なんだなぁ、
とその光景をしみじみ眺めていた。






    ↑左から奥さんとカルロスさんとその友人




    ↑真ん中の友人にトゥンハまで送ってもらうことになった




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