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となりの国

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ルートを変更しますか?

~~~~~~~
     メキシコ人はチーズがお好き

2度目のケレタロにて、同室の人と英語で話をしていたとき、

「日本かぁ。寿司おいしいよね。でもこっちの寿司は日本と違うでしょ」

と聞かれたので、

「そうそう、でもメキシコのもおいしかったよ。チーズが入ってて」

と言うと、

「こっちの人はチーズが大好きだからね、なんにでも入れてしまうのよ」

となぜか少し言い訳のような口調で話していました。
飲むヨーグルトも安価でたくさん売っているので、乳製品が好きなんでしょうね。
辛い物多いし。

チーズ入りの巻き寿司もおいしかったのですが、
アボカドとチーズが入った焼き飯がものすごくうまかったです。
あれは本当にオススメ。
また食べたいなぁ。

~~~~~~~



朝起きてテントと荷物を片付け、少しのんびりする。

昨日世話になった人が8時か9時にまた来ると言っていたからだ。



9時になっても来なかったので村を出ようとしたとき、隣で農作業中のおじいさんが
「コーヒーでも飲まないか」
と誘ってくれた。

しかし断る。

なんだか無償で色々もらえるのは気が引けた。

悪い気がするし、催眠薬入りの飲食物など万が一なにか事件に巻き込まれたときに対処できないからだ。

自転車を押して去ろうとするとさっきの人の奥さんらしき人がまたコーヒーを誘ってくれる。

ここのお茶会みたいな感じなのだろうか。

村の出口で、ここで世話になった人と再会したので礼を言い、アウトピスタに出る。

颯爽と恰好よく去ったが、それにしても腹が減ってどうしようもない。

腹が減った腹が減った

と連呼しながら走ること数十分、レストランを発見。

もちろん立ちよる。

トラックの運転手らしき人たちに絡まれてちょっとだけ話をしながら卵料理を食べる。

ここでも「自転車に鍵なんて いらないいらない」と言われた。

これはつまり、ちゃんと人が見えている場所にあれば、誰も盗ろうとは思わない、ということだろう。

もしかしたらうまくやればそれを逆手に取れるかもしれない。

・・・何をどうするのかはまだ思いついていないが。

まだ雲はあるが青空が見えているためそれほど雨の脅威はないだろう。

むしろ太陽が隠れていて多少暑さが和らぎ、走りやすい。

昨日雨に濡れたりキャンプしたりで体が疲れているので、それほど進まずにCosamaloapan(コサマロアパン)という町で泊まることにした。

アウトピスタを出てしばらくするとコンビニがあり、暑かったのでフラペチーノを買って飲む。

するとコンビニの内装工事をしていた人たちに話しかけられた。

一人は英語ができ、しかも俺と同じくらいのそれほど高くない英語レベルだったので、久しぶりにスムーズな会話ができた。

その人は、日本に友達がいるからいつか行ってみたいんだ、と語っていた。

街中に入りソカロの一つ手前の道路にある宿に泊まる。

やはり安い所だと汚いことも多く、案の定ここもそうだったが、汚いことそれ自体はあまり問題ではない。
大変なのはベッドバグや蚊がいることだ。
以前それで体をかきむしってしまい、今でも跡が残っている。

ここは殺虫剤を撒いていたようで、虫は1匹たりとも目にしなかった。
そのかわり、乾かしていたタオルに強い殺虫スプレーのような臭いが染み付き、次の日苦しむことになる。



近くの食堂でパイナップルの乗ったタコスを食べ、眠りについた。

このへんではパイナップルが名産なのだろう。
よく目にする。


次の日には自転車がパンクしていた。

出ばなをくじかれた。

しかも外が非常に暑く、パンクを直すだけでも相当の体力を持っていかれる。




______________





さて、アウトピスタをつたって順調に(スピードは遅いが)進んでるわけなんですが、

ここでルートを若干変更しようかな、と考えています。

といっても、隣の内陸部を走る下道に変更するだけなんですが。

ただ、このアウトピスタはとても走りやすくて、それだけが心残りです。
とりあえず少し走ってみてアップダウンがきつくなければそのまま行こうかと思っています。




なぜ別の道を行くかというと、


あのですね、ここのアウトピスタが



その、なんていうか…





くっそツマラン!!




いや、きれいなんですよ、景色。

畑が果てしなく広がる大地に

松山千春を思わず口ずさむほど。

ただね、景色がずっとずっっっと同じで、さすがに飽きてきます。


見てくださいこの記事。
今のところ一個も写真ないでしょ?

これだ!という、感性に訴えかける絵がなかなか見つからないのです。


それにね、直射日光がハンパないんですよね。

上を遮るものがほとんどないのでずっと日の下で走り続けないといけなくて、飲み物もお湯に変化してるし
数日前に買った水なんかはちょっと悪くなってたり。

本当に熱射病直前になって、

そうなると発汗が止まるので水だけ飲んでも体内に入ってかないんです。

昔日本を自転車でまわった時も、食中毒と熱射病のダブルパンチで動けなくなり、

和歌山県の病院にタダで泊めてもらったりしたものでした。



高架下で売り子をしていたおばちゃんにコーラを売ってもらって、一緒に写真撮るようお願いされたりしながら、

その場の近くにあったIslaという町(それでも15kmほど離れている)に向かってアウトピスタを抜けました。



少しだけですが景色が変わって、
草原の匂いや謎の家のちょっとした並びなんかがすごく楽しく感じてしまいます。


 
    ↑なぞの家のちょっとした並び


10km先にあったミニコンビ二で塩分たっぷりのピーナッツを食べたら、体から汗が止まらなくなって酷いことに。

そのままIslaの中に入っていって適当なホテルにチェックインしました。

シャワーに入った時は安堵感でいっぱい。

かなりやばかったです。

この町、小さいながらも様々な店が軒を連ねているので、ちょっとした道具の補充にいいかもしれません。

さすがに高級品は厳しいとは思いますが。


街には熱気があり、昭和の商店街といった趣があります。

街の真ん中に電車が走っているのも面白いと思います。

ただあたりが騒がしすぎてこちらの声を聞き取ってくれないのが難点といえるでしょう。




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ブタさんといっしょ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

メキシコのパソコンは @ がキーボードの 2 の上に書かれているんですけどね、
これ、どうやって出すのかわかりません。
シフトキー押しても違うのになるし・・・

どうすんでしょうね、これ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




どうやら前回の記事の町名はC.D.Mendosa(シウダッド・メンドーサ)というらしい。
今日はここを抜ける。

Mendosaと書かれた門をくぐると(これで名前がわかった)、すぐに次のOrizaba(オリサバ)に入る。
ここで、もうすぐ切れそうな靴ひもの替えを買い、自転車のブレーキをきつめてもらった。
昨日の 死の坂道 でブレーキがおもいっきり削れてしまったのだ。


オリサバを抜けると工場地帯があり、それからは景色がジャングルのような様相になる。
熱帯地域になったようだ。
とても蒸し暑い。


    ↑こーんな


小さな村で昼食。
セットメニューのコミーダコリーダを頼んだら25ペソと今までで一番安かった。
店のおじさんに、

自転車は見えてるから鍵なんかかけなくていいよ

と言われたが、いやいやいや と言いながら適当なジェスチャーでごまかししっかり鍵をかける。
このへんは治安がいいということなのだろうか。


その先、きれいな街並のFortinをササッと過ぎ去り、Cordoba(コルドバ)へ。

ネットでブログの不具合を質問していたのが気になっていたこともあり、この先大きな町がなさそうなので、
今日はここで泊まろう。

安い宿を見つけ部屋をとる。

疲れていたのか3〜4時間昼寝をしてしまった。
そのせいで夜に眠れなくなり、次の日は重度の寝不足に。
も、もう一泊だ・・・




    ↑道に時々桜が咲いている。ちなみに2月後半


    ↑これほどの気温になるとカラフルな花が出てきて目に楽しい


・・・

・・・・・

・・・・・・・・・


コルドバの街を出ると緩い下り坂続きでとても走りやすい。

が、とんでもなく暑い。
空はこれでもかというほどの青空。
熱中症になりそうだ。



海岸沿いのベラクルスと、そこを飛ばして東へと向かう道のT字路へやってきた。
La Tinaja(ラ・ティナハ)という小さな町は、その境目あたりに位置する。


買い物や聞き込みをしたが、ここの人たちはあまり愛想がよくない。
もし村人たちの態度と治安が関係しているのであれば、ここは盗人に注意かもしれない。

ちなみにこの「居住者の接し方とその治安の関係性について」はただ今身をもって研究中である。


まだ時間はあったので先に進もうと思ったが、
これから先大きな町があるのは下道で、高速道路はおそらく泊まる場所が野宿に限られるであろうこと、
ここまでは下道で来たが、できれば高速にのって一気に進んでしまいたいこと等を踏まえ、
この日はここで泊まることにした。

なにより直感が 今日はこれ以上進むな! と言っている。

あまりたよりにならない我が直感だが、これほどガンガン主張しているところはあまり見られないので、これに従うことにした。


泊まったモーテルは350ペソ。
高い。
ものっそい高い。

でも日本円で2800円だし安いと考えることにし、この日は上等の部屋で過ごした。



    ↑ここで見つけた垂れ幕。ゲーム好きとしてはかなり興奮した。これほっしい…
    一番右上のひげの人と真ん中あたりの赤い鉢巻きの人とその2つほど左のげっ歯類だけわからないなー



次の日、
直感がまたしても もう一泊! と言っている。
空が曇天で、今にも雨が降り出しそうだ。
こんな空は久しぶりに見た。

もう1泊したかったが、さすがに金を使いすぎたため出発。
チェックアウトギリギリの昼1時という遅い時間もあって、少し急ぎ目に走る。


ここの高速道路も自転車が通れそうだ。
よかった。

自転車を一気にこぎ進める。


夕方近くになり、やはり雨が降ってきた。
これでもよく持ったほうだ と空模様に感心しつつ、少し走り近くのレストランへ逃げ込む。

この村にはホテルはないねぇ

と店のおばさん。

そうはいっても雨でこれ以上進めないので、高速からはずれ村の中に入る。
この村の名前はEl Barrio(エル・バリオ)というらしい。


道に立っていた村人にどこでキャンプするべきか聞いてみる。
するとその人は他の村人たちも巻き込んで色々と手配してくれた。

屋根のある所に熊手で地面をかいて整地してくれ、テントの設営を手伝ってくれ、
あまつさえコーヒーと乾パンまで持ってきてくれたのだ。


    ↑テントの目の前にはブタ。しゃっくりの要領で一定間隔毎にブヒッと言う


    ↑なんと椅子とテーブルも完備。テントの下には断熱材で使われるスポンジを入れてくれた。写っている包み紙はもらった乾パン



テントに潜り込んでいると目の前に鶏が集まってくる。
顔を出すとひそひそと遠くへ逃げ出す。

そんなことをやっているうちに日は暮れ、時は6時半。

さっきの人たちがまた戻ってきた。
向こうの家がなんとかと言っている。
向こうに行け、ということだろうか。


ということで引っ越し。
ここが気に入っていたのだが、ご好意に背きたくはない。


そうして20mほど移動した先の建物には黒板が備え付けてある。
彼女らが天井に電球をとりつけてくれ、灯りがついた。

どうやら学校かなにかのようだ。
カサ デ サルー と言っていたが何かわからない。



    ↑右奥にはトイレがある


雨が強くなってきたので心配して場所を確保してくれたのだろうか。
嬉しいが、ここは床が固く、さっきの所のほうが寝心地はよかった。


外からフルーツの匂いがただよってくる。
ここはまさに南国。


この日、久しぶりにたくさん蚊にさされた。
かゆい。すごく。
蚊には愛されるほうなのだが、ずっと蚊のいない地域を走っていたので油断した。
テント内の蚊を圧死させ、蚊取り線香で”ここは危険だ”ということを外の蚊たちに知らせつつ眠りについた。



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低い標高から見る高い山、Palmar Bravo〜???



上の地図(クリックで拡大可能)ではPalmar BravoからCañada de Morelosまで結構な距離で書かれているが、
実際走ってみるとそうでもない。
1時間ほどで着いてしまった。


    ↑三角形の何か。サイロではないよね…?


    ↑きれいに整地された大地



ノンストップで右に曲がり、しばらく進んだあとの突き当たりを左に。(地図参照)
レストランがあったが飲み物だけ買って先に進むことにした。


するとその先10kmほどキツい山道が現れる。
これが本当に大変で、1月に辿ったグアダラハラ〜プエルトバジャルタまでの道のりを思い出すほどだった。


それを越えると目の前に崖が現れる。


 

写真を見ていただきたい。

ここから下に見える街まで一気にくだるのだ。

それは自転車のブレーキが利かないほどの角度がついた坂と急カーブの連続。
カーブがきつすぎて途中で右車線と左車線が入れ替わるほどだった。


ぎゃーー!わーー!死ねるこれ!!曲がれない、曲がれないから!!!


などと叫びながら一気に降りる。


気圧の差で体に少し異変を感じつつ、下に到着。
するとどうだろう、ものすごい景観が目の前に広がった。



どこを見ても目の前に高い山が広がっているのだ。

それはそれは壮大で素晴らしく、たくさん写真を撮ってしまった。


上の地図でも緑色がついているが、きっと国立指定公園かなにかなのだろう。
一人でうっきゃうっきゃとはしゃぎながら道をゆく。

こういう時にうっきゃうっきゃできるのが、一人旅のいいところだ。
誰かと一緒だったら恥ずかしくてろくすっぽ うっきゃうっきゃできないもんね。



なぜかこの町だけ3輪の車がたくさん走っていた。

流行なのか金銭面の問題なのか。
こんなところで使って倒れないのだろうか。
昔Mr.ビーンの特集で、3輪の車は倒れやすいと聞いたことがあったのだ。
走っている約半分はこのタイプの車だった。



ここからは町が繋がっているらしい。
ここを出てもすぐに家の並びが見えてくる。
小さな村かと思ったら道に沿ってずっと平屋の建物が連なっていて、ところどころに巨大なレストランがならんでいる。
そのどこをとってもほぼ満員に近い客が席を取っており、音楽と話し声でにぎわっている。
おそらくどの店も100人くらいは入っているのではないだろうか。
ここは観光地として有名な場所なのかもしれない。
景色もきれいだし。


そのまま家々の間を走っていると突然道が中央分離帯のある4車線になり、大きな街に入る。
本当にいきなりだったので、ここの名前がわからない。
わからないが、とりあえず中心部っぽい所についたので適当に安宿をとった。


近場の店で、アルミニウムの器に入ったジャンキーなスパゲッティボロネーゼとオルチャータを頼む。

量が少なく全然足りない。

我慢せずに3人前のほうを注文するべきだったか。


ホテルのベッドには薄い掛け布団しかなかった。
これで大丈夫かと思ったが、ここは夜がものすごく暑くちょうど良かった。
昨日まで夜は肌寒かったのに。
一気に標高が下がったのだと体感した。



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2択に勘で勝利!? Puebla〜Palmar Bravo

〜〜〜〜〜〜〜

こちら北米では釣り銭の数え方が日本と少し違っているようです。

日本では
700円で1000円受け取ったから、1000−700で300円
という風に引き算をすると思いますが、

アメリカやカナダ、メキシコでは
700円で1000円受け取ったから、おつりが700から始まって800円・900円・1000円のお返しね(100円ずつ渡される)

となる場合が多かったです。

たしかにそっちのほうが簡単だなーと思ったりしたのですが、
なんかそのうち数え方で騙されそうな気がして不安がよぎります。

軽いカルチャーチョックというやつでしょうね。

〜〜〜〜〜〜〜


前回、風邪をこじらせたわけだが、

頭だけはなんとか良くなったので出発だ。


そうして下調べしてあった道を進んだのだが、
どうやらこの町、なんらかの魔法がかけられているようで、
東へ行きたいのにどうやっても南へ行ってしまう。


街中で彷徨いつづけ、ようやくプエブラを脱出。
そのかかった時間 なんと2時間半!
半日棒に振ってしまった。

しかも実は泊まったホテルのすぐそばに東へ抜ける道があったというオチつきである。


車がめまぐるしく走る空気の汚れた都会をひたすらうろつき回ったせいで疲れてしまい、
この日は次の町Amozoc(アモソック)の奥、町外れにあったホテルで就寝。


ここは居心地がよく、いけないことに2泊もしてしまった。
また悪い癖が出た。
なんだかプエブラで気が抜けてしまったようだ。

うーん、やはり急ぐのは正直性に合ってない。


しかし、ただダラダラしていたわけではなく、自転車のタイヤの空気が漏れていたのでそれを修理、
あとはホテル裏側の線路のあたりでオカリナを吹いたりご飯食べたり買い物したりネットしたりああ忙しい忙しい。



そんな感じであっという間に1日は過ぎ、自転車にまたがり走り出す。


この辺は風が涼しく走りやすい。
体感気温は20℃くらいといったところだろうか。
日本でいうところの、春の終わりから初夏にかけての温度だ。



Tecamachalco(テカマチャルコ と読むのだろう)という町に着き、そこから2択を迫られる。

というのは、
一方は大きな道路で大きな町へ続く道、ただしかなりの遠回り
もう一方は小さな道路だが近道、こちらは山道と予想

山道は体力的に辛く、スピードも半分以下に落ちる。
もしかしたら山賊も出るかもしれない





どうするかオルチャータ(米のジュース)を飲みながら考えて、最終的に近道を選ぶことにした。
なぜなら早く進みたいから。



そしてこの決断は大正解

なんと全然山道じゃなかったのだ。

まわりは平地で畑が広がり、日本の田舎道を思い出す。


車も少なく、楽しく走ることができた。




    ↑景色はいいが、ゴミも多いのが残念。その点ではアラスカはほとんどゴミがなく素晴らしかったのを思い出した


    ↑まっすぐ伸びる道。パトラッシュと歩きたい



この道を一気に進み、この日の目標であったPalmar Bravo(パルマル・ブラボ)にご到着。
宿は120ペソと破格。
部屋の中は下水くさいが、窓を開けて対処。


この日はあまり金を使わずにすんだ。
進む距離もまあまあ申し分ない。
満足だ。



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