- 2024/11/22
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今のところ自転車でなんとかやりくりしつつ 踏ん張りながら だましだまし 時には励まし合い時には喧嘩もしながら一人で世界を旅行中です。よかったらpart2 現地情報ややってほしいこと、知りたいことなどありましたらコメントかメールにて受付中!
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ビジャデレイバに入って、まずはホテル探し。
しかしどこに聞いても値段は高く、一番安くても30000ペソ以上してしまうという。
これは野宿かな、と思いながらフラフラさまよっていたら、とあるホテルの前、中から人が出てきて助け舟を出してくれた。
いやーあのね、ビジャデレイバの道がですね、すんごくきれいで。
きれいすぎて写真をね、気づかないうちに撮りすぎちゃったかなー、なんて。
たくさんあってね、もうどれもいい写真ばかりで、もうねどれがいいとかね選べませんでした。
生き生きしてる彼らには甲乙とかね、つけられませんもん、もう。
そんな悪魔みたいな所行は、やってのけられませんでした。
掲載したその数、ざっと30!(ドドン)
とは言いつつ、これでもかなり抑えたほうなんですがね。
だから、またまたトップページとは別のページに移すことになりました。
いいよね、ね?ね?
というわけで、トップから来てくれた方は
↓こちらから続きをどうぞ。
ビジャデレイバへは、まずトゥンハを通る。
トゥンハにもきれいな教会があると聞いていたので楽しみにしていた。
そこまでの道のりは起伏に富んでおり、なかなか辛い行程だった。
距離にして30kmくらいだろうか。
トゥンハ直前になると急なくだり坂が続き、楽ができたのは嬉しかった。
しかしビジャデレイバから戻ってきてこの道を帰るときはとても大変そうだ。
はたしてちゃんと帰れるのだろうか。
そう、今回は行ったきりの片道通行ではなく、同じ道を辿って戻るのだ。
普段はその道を通ってしまえば終わりなのだが、今回はこの後逆走しなければならない。
そのことが頭にあるので、自然と帰り道のことまで考えてしまい、楽のできるくだりでも少しナーバスになってしまう。
そんな感じでトゥンハへ着いたのは昼過ぎ。
町の入口にあったホテルへチェックインした。
そして街中を探索してみる。
小高い丘の上にあるらしく、町外れは広々とした景色が見渡せてよい。
しかし中心部はゴミゴミとしていて都会然としていた。
人は多く、建物も密集している。
↑まるでドラクエのフィールドのような町と自然の配置
↑中心から少し外れるとこのようなすてきな光景が隙間から見える
↑中心広場は無駄に広い
教会を探すがなかなか見つからず、何個か見つけてはすべての門が閉められていた。
くやしくなったので次の日も滞在を延ばして町の中央にあるカテドラルを狙う。
夕方に訪れたのが功を奏し、カテドラルの扉は開いていた。
外観は美しかったものの、中は思っていたほどの内容でもなかった。
↑別に悪いわけでもないけどね
トゥンハの滞在は泊まりのコストがかかったが(それでも20000ペソ ― 1000円くらいのところを選んだ)、食事は一切れ1000ペソ(50円)のピザや5000ペソ(250円)の定食など安いところも多く、節約できたと思う。
ただこの町はあまり見所もなく、全体的にもイマイチだった。
ゆっくりするなら他の町を当たったほうがいいかもしれない。
というのが、トゥンハに対する自分の意見。
旅行の目的地にはならない中間地点という印象だった。